D組はドミニカとベネズエラが予選通過
WBC1次予選D組 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
イタリア (1-2) | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
ドミニカ (2-0) | 2 | 0 | 2 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | X | 8 |
勝敗投手 | 勝:ペレス(1-0) 負:フィオレ(0-1) S:- |
本塁打 | 【ドミニカ】
プホルス1号2ラン(フィオレ)・ベルトレ3号3ラン(デサンティス)
アルー1号ソロ(マエストリ) |
試合詳細 |
初回にイタリア代表カタラノト(ブルージェイズ)のタイムリー1点を先制されたドミニカは、その裏に相手のエラーで逆転。3回に先発ペレス投手(ドジャース)がつかまって再びリードされるも、直後プホルスが逆転2ランを放つ。
その後も5回にベルトレが大会3本目のアーチとなる3ラン、7回にアルーのソロ本塁打が飛び出し、イタリアを突き放し8-3でドミニカの勝利、予選通過決定となった。
尚、イタリア代表のピアザはこの日もノーヒットで通算11打数1安打と振るわず。
しかし試合を見ると一時はドミニカ相手に逆転するなど、イタリアも善戦しました。
あと、ドミニカ代表に朗報が飛び込んでます。
大会直前に親戚の不幸で代表を離れていたウラジーミル・ゲレロ外野手(エンゼルス)が、早ければ10日にもチームに合流する可能性があるという。
ゲレロが加われば、ブホルズ、オルティスとの3人の強打者が揃います。
さらにドミニカの破壊力が増します。 |
WBC1次予選D組 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
ベネズエラ (2-1) | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
オーストラリア (0-2) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
勝敗投手 | 勝:エスコバー(1-0) 負:ブラシントン(0-1) S:ロドリゲス(1S) |
本塁打 | 【ベネズエラ】R.ヘルナンデス1号ソロ(ブラシントン) |
試合詳細 |
この日1次リーグ最終戦となったベネズエラは2回にヘルナンデスの一発で先制。
その後は打線が沈黙したが、6回に押し出しで貴重な1点を追加する。
投げては先発エスコバルが4回2/3を1安打、無失点と好投。
その後の救援投手4人は1人も走者を出さないパーフェクトリリーフ。
最後はフランシスコ・ロドリゲスが連続三振で試合を締めくくった。
2-0で2試合連続の完封勝利を収めたベネズエラは
2勝1敗で1次リーグを終えたベネズエラは、D組2位で2次リーグ進出が決定。 |
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