第88回全国高等学校野球選手権、3日目の結果です。
千葉代表・千葉経大付
初戦敗退・・・
八重山商工との対戦は、延長10回9-6で逆転負けでした。うーん残念!
9回2アウトでランナー無し、スコアは6-5で千葉経大付リードの場面から、よく八重山商工が追いつき逆転しました。その粘りに脱帽です。
我が千葉県代表の千葉経大付も春夏連続出場の八重山商工を苦しめました。
千葉経大付ナインお疲れ様!
1年生投手・内藤選手は、これからの飛躍に期待します。
これからは八重山商工応援!
という事です。千葉代表も敗れたし、その千葉経大付に勝利した八重山商工を応援しようと思います。
今日は隣県の茨城・常総学院も敗退してしまいました。
今大会は、二桁得点や乱打戦が多いですね。
2,3回戦と進むと投手戦も見れるかな?
その他、試合結果は下記参照。
<< 甲子園の日程と結果
<< 組み合わせトーナメント表
<第1試合>
◆関西(岡山) 対
文星芸大付(栃木)◆1回戦 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
関西 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 5 | 0 | 1 | 10 |
文星芸大付 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 3 | 4x | 11 |
序盤から中盤にかけては関西ペースで試合が進む。
関西は2回に2死二塁から川辺が中前打を放ち、敵失の間に川辺も生還し2点を先制。
文星芸大付は6回に2死二塁から佐藤の適時二塁打と押し出し四球で同点に追いついた。
その直後の7回、関西は山本の2点本塁打で勝ち越し、熊代の3点本塁打などで5点差にする。
しかし、文星芸大付は8回には妻沼、高松の連続適時打で3点を返し、
9回にも5安打を集中して浴びせ、一気に逆転、サヨナラ勝ちを収めた。
終盤にかけてのシーソーゲームは文星芸大付のサヨナラ勝ちで幕を閉じた。
<第2試合>
◆今治西(愛媛) 対
常総学院(茨城)◆1回戦 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
常総学院 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 8 |
今治西 | 0 | 3 | 3 | 1 | 0 | 2 | 1 | 1 | x | 11 |
今治西はエラーで先制を許した直後の2回裏、福岡の2点適時打で逆転。
常総学院は3回、3連打などで2点を返し、同点に追いついた。
しかし、今治西は3回裏に宇高の2点本塁打などで3点を勝ち越し、
その後も6回の崎原の2点本塁打や8回の青野の適時二塁打などで着実に加点し、一時は7点をリードする試合展開。
常総学院は8回に宮本の満塁本塁打などで2点差まで追い上げたが
届かず、今治西が11-8で逃げ切った。
<第3試合>
◆倉吉北(鳥取) 対
松代(長野)◆1回戦 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 計 |
倉吉北 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 |
松代 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1x | 7 |
松代は2回に高橋の適時打で1点を先制。
倉吉北は4回表に本川の2点本塁打で逆転し、さらに高村の適時打で1点を追加。
6回に同点とされたが7回表に4本の長短打で3点をあげ、再び勝ち越す。
リードされた松代は、7回裏には適時打で1点、8回に敵失や宮尾の適時打で2点を返し同点。
延長で迎えた11回、1死二、三塁から福井の犠飛でサヨナラ勝ちを収めた。
松代は創立100周年目にして甲子園初勝利を挙げた。
<第4試合>
◆八重山商工(沖縄) 対
千葉経大付(千葉)◆1回戦 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 |
八重山商工 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 2 | 3 | 9 |
千葉経大付 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 6 |
この試合は、八重山商工の先発・大嶺の3者連続三振で幕が開けた。
千葉経大付は、バスターからヒッティングにする構えで大嶺攻略を仕掛ける。
千葉経大付は、3回には1点、4回には2死から連打で一気に3点を追加。
千葉経大付・先発の竹島は得意のスライダーが決まり5回まで無失点の好投。
しかし、八重山商工が竹島のスライダーを捉え出し、6回に3点を取り1点差とする。
さらに、7回には、千葉経大付・先発の竹島からの1年生左腕の内藤が登板。
しかし、竹島が出したランナーをヒットなどで返してしまい、7回に同点に追いつかれる。
8回には敵失と宮川の適時打で2点を勝ち越した。
八重山商工は9回、三塁打で出塁した奥平を友利が犠飛で返し、さらに2死一、三塁から羽地の適時打で同点に追いついた。
勢いに乗る八重山商工は、延長10回、2番手・内藤から連打を放ち、勝ち越し。
代わった3番手・江沢からも連打で2点を奪い、9-6とした。
その裏は、大嶺-金城長とリレーしたが、また大嶺が登板。
そして最後を締め、八重山商工が逆転勝ち。
明日の日程第4日目 |
1 | 智弁和歌山(和歌山) | ― | 県岐阜商(岐阜) |
2 | 金沢(石川) | ― | 浦和学院(埼玉) |
3 | 八幡商(滋賀) | ― | 静岡商(静岡) |
4 | 福知山成美(京都) | ― | 愛工大名電(愛知) |