阪神・SDの星野仙一氏(59)が2008年の北京五輪の野球日本代表監督の就任が確実である事がわかりました。
これは昨年末から言われていた事で、まずアマチュア側から非公式に打診があり
プロ側も12月の実行委員会で星野氏に候補を絞り、調整を行っていた。
プロ側は23日の実行委員会、翌24日のオーナー会議で星野氏を候補として一本化。
その後にプロ、アマ合同の日本代表編成委員会で正式決定する見込みだそうだ。
04年アテネ五輪は「長嶋ジャパン」、
06年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は「王ジャパン」、
08年北京五輪は「星野ジャパン」で挑む。
北京五輪のアジア予選は今年の11/26から12/2まで台湾で開催される。
ここでの戦いが本選へ行く重要な試合。日米野球の時のように辞退者が続くと本選出場すら危ぶまれるだけに、星野監督が就任したならば、まず選手の選出が重要になる。
8カ国・地域で争われる五輪本戦は、昨夏の米大陸予選を勝ち抜いた米国とキューバが既に出場権を獲得している。
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