日本高校野球連盟のHPより、提出者一覧は8月31日午後5時から公表。
プロ志望届の提出期限は9月15日。高校生ドラフト会議は10月3日。

という事で、既に15名の選手がプロ野球志望届を提出しています。
甲子園を果たせなかった成田の148キロ右腕の唐川、
惜しくも予選決勝で常総学院に敗れた常磐大の菊池。（決勝まで38イニングで1失点）
市船橋の２枚看板の山崎、岩崎の両投手。岩崎は甲子園で150キロを計測するなど、仙台育英・佐藤由に続くスピードボールを投げる。

打者では、長距離打者の樺澤、赤坂の両選手も提出しています。
今回に限って、千葉県勢が目立ちます。唐川はロッテや広島などが指名予想。

主な高校生ドラフトルール

高校生のみを対象としたドラフト会議。
具体的な対象選手は過去にプロ野球の球団に入団したことがない選手の内、日本国籍を持っているか、
又は日本の中学校、高校とこれに準ずる団体のいずれかに在学した経験をもつ選手である。
これらの学校に在学中の場合には、ドラフト会議の翌年3月に卒業する見込みである事。

日本高等学校野球連盟にプロ志望届を提出していない場合、その選手は指名できない。
各球団は獲得を希望する選手がいなくなった段階で選択の終了を宣言し、それ以後の指名に参加することはできない。

1巡目は参加する全球団が同時に選手を指名して、指名が重複した場合には抽選を行う。抽選に外れた球団のみでウェーバーによる代替選手の指名を行う。1巡目の指名を行わなくてもよく、その場合は事前に申請する。

2巡目は希望入団枠を使わないことを事前に申請した球団のみが参加でき、ウェーバー方式で指名選手を確定する。
3巡目以降はウェーバー方式と逆ウェーバー方式を交互に行い、すべての球団が選択の終了を宣言するまでこれを続ける。
各球団は、通常の指名に続き、育成選手を指名することができる。

関連リンク
・2005年高校生ドラフト
・2006年高校生ドラフト

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