夏の甲子園大会は、大阪桐蔭が優勝しましたね。
思わぬ大差がつきましたが、試合中はそんな事は不思議と感じませんでした。
また、常葉菊川のビックイニングが来るかな、と思いながら見てました。
守りのミスもあり、流れは常葉菊川に来ませんでした。
今大会の常葉菊川エース・戸狩選手の投げ方の変わり様には、少々驚きましたが、故障があるなら仕方ないですね。見ていて心配になるくらいのものでした。
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それにしても大阪桐蔭、良く打ちましたね。大阪桐蔭に限らず、今大会は良く打つなあという印象です。
好投手と言われ球速は140キロ超の投手でも、関係なしにバンバン打ってましたね。
高校野球界では、最近流行っているのか縦に変化するスライダーを投げる投手が増えました。早稲田の斉藤投手の影響でしょうか。そのスライダーも、ものの見事に打ち返す打者を見ていて、対応は早いなとも思いました。
多くの高校が導入していた(春の選抜4強の高校は全て使用していた)高圧酸素カプセルは、今大会からの使用自粛というもの影響してか?(影響はないと思いますが)初戦で好投した投手も、次の試合では打たれるケースも結構ありました。
今大会、北京五輪と日程が重なる為に、抽選をせずに開幕を早めて開催しましたが、
今となっては何でそんな事したのかなとさえ思うくらい意味のないものだと思いました。
思いっきり重なってるし、もうちょっと選手たちの事を考えて決めないとダメですね、高野連は。
今大会の活躍した選手達は、全日本選抜としてブラジルへ遠征します。
・日伯親善試合 全日本選抜チーム20名紹介
もうちょっと選手権大会の余韻に浸れそうです。
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