テーマ:子育て現在進行形(1969)
カテゴリ:子育て・家族
最近、何かのニュースで「モンスターペアレント」という言葉を初めて聞きました。
もしかしたら一般的な言葉かもしれませんが、知ってました? Wikipedia によると、「学校に対して自己中心的で理不尽な要求を繰り返す保護者を意味する 和製英語である。向山洋一の命名とされる(「教室ツーウェイ」2007年8月号9ページ参照)。 当然のことながら、常識の範囲を逸脱しない要求を行う保護者はここには含まれない。」 という意味だそうです。 テレビドラマでも、この夏にやっていたみたいですね。 私は週に一度、鍼を打ってもらいに鍼灸院へ通っています。 その鍼灸院には小学校の先生も通っているらしく、鍼灸士さんが時々その方の話をしてくれます。 それによると、その学校でもモンスターペアレントのような親に悩まされているとのことです。 パソコン導入によるデスクワークの増加と、そういったストレスで肩や腰が凝るのだとか。 モンスターペアレントの相手をしていると、それだけで時間を取られますし、教師も大変ですね。 我々が子供の頃は、学校で何かあっても親に言うのが恥ずかしかったと思います。 なので、必然的に自分の親が学校へ“怒鳴り込みに行く”ことは皆無でした。 今は時代が変わったのですかね。親と子のコミュニケーションが増えるのは 良いことですが、それで親が学校に苦情を言いに行く、というのはいかがなものかと。 もちろん、度が過ぎる場合はそれなりに主張する必要がありますが、 私も幼稚園児の娘を持つ親の立場として、少し考えさせられました。 しかし、こんなカッコイイ(?)呼び名をしてしまうと、 常識外れの親を助長させかねないので、個人的には賛成しかねるところですね。 (ブログで取り上げるのも今回限りになると思います。) よろしければ応援クリックを! ではでは~。 --- 「親力」って知ってます? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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いまどき、親だけでなく、いろいろなモンスターが日本にはうじゃうじゃ存在しますね。常識がなくて、自己中心的で。ゴキブリが家にいるだけで、警察を呼ぶとか、確かそんなニュースも読んだような。困ったものです。
(November 22, 2008 09:27:13 PM)
こんばんは^^
同感です。 そんな格好良い名前は要らないですね。 バ○親で十分です 汚い言葉ですいません^^;A 同じ親という立場で、この言葉に過剰反応してしまうもので… そんな親だと子供がかわいそうですからね。 私だったら、自分の子供にそんな親を持つ子供と接するなって言ってしまうでしょうから… その子には罪は無いんですけどね… 私もココロが狭いのかな? (November 23, 2008 12:16:24 AM)
私の学生時代は、いませんでしたが・・・。
(November 23, 2008 06:20:25 AM)
直訳すると怪物な両親(親)。怪しげな親たち。子供をどうすることもできない親(大人たち)つまり我々だ。(私も3人の親なので)いつしからか、子供は親をお手本とせずになり、また、親も子供ががんばっている姿を見る(見たくても見れない)時間が少なくなってきた時代?になってきている。親(大人)と子供が、興味を持ったり、励ましあったり、笑ったり、怒ったり、褒めあったりすることが(相手を認め合うことが)昔と比べると本当に少なくなったと思います。その結果自分たちを認めてくれない親(大人)たちに生かされて来た子供たちが今、モンスターペアレントとなって、自分を認めてくれとばかりに子供に理由をつけて、学校や、地域の人たちにここぞとばかりに反論しているのだと私は思っています。時代の移り変りがあまりにも速く、何の為に生きるのか、根本的なことを考えるよりも、みんなと同じ生活をして、人より多く今後の為に蓄えないとだめだ。でないと取り残される、そのことばかりにとらわれ過ぎて、もっと大事なことを忘れてしまった結果が産んだ言葉のようにも感じます。どうにかして元に戻る方法を見つけ出したいと思っているこの頃です。私にも責任はあると思っています。
(November 23, 2008 01:30:51 PM)
>snowy0427さん
ゴキブリ・・・以前は素手で捕まえたりしてました。(汗) そうですよね、年齢に関係なく非常識な方々が増えていますよね。困ったものです。(一応、個人的には、自分は常識人だと思っています。) >げったまVさん いつもありがとうございます! 私は「親バカ」です。(爆) 私事ながら、本日、第二子が誕生し、しばらくはドタバタした生活になりそうです。 >人間辛抱さん そうですよね。居たとしても、親が“マルボウ”の方だったり。 今は、見た目が本当に普通の人でも「モンスター」になるらしいですね。 >monndo 無用さん コメントありがとうございます。 そうですよね。私も親の立場として、我々一人一人にも責任があるのかな、と思っています。 生きる目的を見失ったり、何のために生きるのか答えを求めたかったりした時は、中村天風の「運命を拓く」という本がお勧めです。 人生の哲学の一つの考え方を知ることが出来ます。 ではでは~ (November 23, 2008 03:39:48 PM)
私のブログへご訪問ありがとうございましたm(__)m
「モンスターペアレント」ととは、今までの常識が通用しないのでしょうね~ また、ブログにいらして下さいね(^_-)-☆ (November 24, 2008 12:01:16 AM)
フジテレビジョン「カスペ!」で紹介されました。
(November 26, 2008 11:45:12 AM)
我が県では,モンスターペアレントはいないに等しい。口うるさい親・・・はいます。
モンスターペアレントなどがいなくて,家庭での教育がしっかりしているのが学力が高い理由の大きなものです。 (November 26, 2008 08:35:24 PM)
>siinomi1566さん
こちらこそ、ご訪問&コメントありがとうございます! また時間を見つけて伺いますね。 >人間辛抱さん テレビで取り上げると、益々そういった親たちを増長させそうですね・・・困ったものです。 >南亭骨怠さん 羨ましいですね。やはり東京・大阪・名古屋などの大都市圏が多いのでしょうか。 子供の教育の基礎は、やはり家庭での育て方が大きいですね。私も2児の親として、気をつけたいところです。 (November 26, 2008 09:27:10 PM)
モンスター・チルドレンと言うのもいますね。
拙ブログでも取り上げています。ご披見ください。 モンスターペアレント [ カテゴリ未分類 ] 次代を担う子供たちを教え育てるという事は、親や大人たちの共同責任だと思う。 一人の人間として知と体がバランスよく大きくなる事は、親たちの報いられる事が少なくとも一つの誇りでもあるが、 現実の学校教育の現場では、我々の世代には 想像を絶する事態になっている様だ。文春三月号 奥野修司氏のレポート『怪物保護者が学校を破壊する』を読んで、背筋の寒くなるような不快と苛立ちを感じた。 柳居子の知人に大阪で幼稚園を経営する人がいる。聞いたはなし ある日 年少組の幼児が髪を茶色に染めてきた。以下 http://plaza.rakuten.co.jp/camphorac/diary/200804100000/ (November 28, 2008 10:11:42 AM)
>人間辛抱さん
こんにちは!いつもありがとうございます。 ドラマの件、そのようですね。深夜帯(22時~?)だったようなので、私は全く知りませんでした。 >柳居子さん 経験からくる優れた洞察、いつも拝見しております。 モンスターペアレントの記事も見させて頂きました。 世知辛いと言うか、豊かになり過ぎたと言うか、世の中変わりましたね。。。 これからもよろしくお願いします! (November 28, 2008 04:00:09 PM) |
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