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おはようございます。中日が優勝し、パ・リーグは終了し、プロ野球もいよいよ最終盤ですね。
今日は久しぶりに中小企業診断士の勉強で、経営コアと技術コアについて 紹介します。(出所:07年度1次試験 第18問) 企業組織を、組織それ自体の構造や管理・コントロールに責任を持つ経営管理コアと、 原材料等を製品やサービスに変換するビジネスプロセスに責任を負う「技術コア」という 2つのコアからなるものと考えることができます。 組織階層上は、経営管理コアは技術コアの上位に位置します。 このとき、組織構造や経営戦略の変革に関しては、以下のような特徴が挙げられます。 ・主に技術革新によって成長してきた企業が、事業を再構築したり報酬システムを変更する 場合には、経営管理コアから中央集権的に変革をリードする必要があります。 ・技術革新や生産工程の変革などは、技術コアを中心とした有機的な組織構造を通じて 促進される傾向にあります。 ・経営管理コアのイノベーションを頻繁に行う必要のある組織は、中央集権的な組織で トップダウンで行う必要があります。 ・戦略の変更や組織のダウンサイジングなど重要な意思決定は、中央集権的な 経営管理コアが主導しなければ完遂することはできません。 ・ボトムアップ形式で技術革新を行ってきた企業が危機に直面した場合、中央集権的な 機械的組織が中心となって経営管理コアの変革を促進する必要があります。 ・・・ 経営管理コアや技術コア、有機的、機械的など、難しい言葉が多かったですね(^^;)。 生産や開発を行っている企業でしたら、少し理解しやすかったかもしれません。 応援クリックは励みになります! ・オリジナルアドレスの【ブランディングWebサービス】 ・コミュニケーションツール【コミュニプロ】 ・QRコード作成の【Q's make】 ・短縮転送URL作成の【S&F URL】 ・ランダムパスワード生成の【ぱすぱすっと】 ではでは~。 --- プロ野球シーズンもほぼ終わりになり、いよいよ冬支度ですね(^^)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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