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大阪で、車ではねた人を3キロもひきずった挙句振り落としてそのまま逃げ去ったという恐ろしい事件がありましたね。
ひきずられなければ助かっていたかもしれないのに。 まさに鬼畜の仕業ですね。 おなじような事件(事故)が去年の11月に兵庫県尼崎市でもあったことを覚えておられますか? ひきずった距離は800メートルほどで、被害者は女性でした。 犯人は未成年の少年で、ほどなく自首してきました。 実は、このとき女性が振り落とされた場所というのが、我が家の真西の道路上だったのです。 思い出したくないけど、今でもふとした拍子につい思い出してしまいます。 あれは早朝のことでした。夫は地域の役員の合同旅行で留守でした。 二階で着替えていた私は、外が騒がしいことに気がつき、窓からのぞきました。 こんな早い時間にうるさいなぁ、と思って。 何人かの人影が見えたけど、一体何の騒ぎなのかわかりませんでした。 すぐに救急車がきましたが、それも到着しただけで話し声が続き、いっこうに出てゆく様子がありません。 交通事故にしては、車やバイクが停まってもいないし、誰か急病で道で倒れたのかな・・と、とにかく下におりて庭からのぞいてみようと思いました。 そこで塀の上から首をだしてのぞいてみました。 仰天でした・・。 私がのぞいたときには、体にはもうシートがかぶせられていました。 片方の白い腕がシートから出ていました。 一目見て、女性の腕だ、とわかりました。 次の瞬間、大慌てで娘が部屋で寝ているかどうかを確認するためにまた二階に駆け上りました。 娘はちゃんとベッドで寝ていましたが、片方の腕が布団からはみでていました。 娘も色白なので、白い腕でした・・ その次に義母も部屋にいるかを恐る恐る見にいきました。 ちゃんと寝ていました。 やれやれ、と思ったのと同時にさっき見た白い腕が目の前に甦ってきて・・。 すごくショックで、あの光景の記憶が薄れていくのにはとても長い時間がかかりました。 道路には、引きずった跡の太い線が何ヶ月も残っていました。 近所の人の中には、直接遺体を見たという方もおられました。 損傷がものすごくて、顔も判別できない状態だった、とか・・ この女性にしても、ひきずられなければ助かっていたかもしれないのに。 運転者は、ぶつかった、と思ったときはきっと動転してしまうのでしょう。 それでも絶対に停まらなきゃいけないですよね。当たり前のことです。 少し前にも無免許の女子中学生が自転車の男性にぶつかり、やはりひきずって逃げたという事件もありました。男性は重傷だったそうです。 なんともはや、恐ろしいことが多いですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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