|
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日、映画「桜田門外ノ変」を観てきました。
夫と二人で、もちろん50歳以上の夫婦割引利用です。 この割引は本当にありがたいです。 だって二人で2,000円ですよー、安い! 昔むかし、ロードショーの学割がこのくらいの値段だったよね…と夫とも話していました。 夫が免許証を握りしめながら(どちらかが年齢を証明するものを持っていればいいのです)窓口で座席券を購入しようとすると、受付のお嬢さんがにこやかにこう言いました。 「通常購入になります。お二人とも50歳を越えておられませんよね?」 …本気で言ってる?それとも儲けようとしてる、または社交辞令? あわてて、 「いえ二人とも越えてます!」 と私が言うと 「え、本当ですか!?すみません、証明になるものを…あ、お持ちですか、拝見します」 無事に二人で2000円で観れました(^_-)-☆ 二人とも50歳以上だと告げた時に、受付のお嬢さんが本当に驚いた表情をされていたので、 私としてはかなり気分がよくなったのですが、夫はそうでもなかったようで。 「アラ還なのに50歳以下に見られるなんて問題やなぁ~」 とブツブツ言ってました。 男の人はあまりに若く見られるのは嫌なものなのでしょうかねぇ? 本題の「桜田門外ノ変」ですが、私的にはイマイチでした。 途中で眠たくなっちゃいました。ということは、それほど挽きつけられなかったということです。 登場人物みんなに共感できないというか、心情がよくわからない、というか。 大老の殺害に至るまでの過程をもう少し説明して欲しかったなぁ。 有名な事件だから必要ないのかな。それにしても釈然としなくて。 終わった後もなんだか虚しさだけが残ってしまいました。 唯一よかったのは加藤清四郎くんの演技。 相変わらずとても可愛くてけなげで胸キュンでした。 彼には今以上大きくならないで欲しいな…無理だけど。 今度は何を観ようかな。 年齢のせいか、最近は邦画の方が見やすいのです。 なぜでしょう、もしかしたら字幕を読むのがしんどいのかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|