育児の本。
そんなにたくさん揃えたのではないけれど、少しは読みました。いっしょに育児してもらうパパとばぁばの意識づけの意味もあったりして、なにげに目に付くところに置いておいたりして(笑)。まずはこれ、『孫育ての時間』 山県威日産婦人科のお医者さんがまとめた本。10年違うと育児も変わっていると言うほど、育児方法はコロコロ変わるものらいい。ばぁばの時代とはもちろん違う。最近の育児のこころ構えをやさしく穏やかに教えてくれる1冊。アナタは孫にとってどんなタイプ? というフローチャートもついてます。ばぁばの感想は・・・「この本○ちゃん(婿)も読んだほうがいいよ」。気に入ったみたい。 『私は赤ちゃん』,『私は二歳』 松田道雄『育児の百科』の作者さんの新聞連載をまとめた本。具体的な事例が見開き2ページにまとめてあって、読みやすい。わたしはこれを読んで、必要以上に「腸重積」に敏感になって、便秘をこの病気と間違えて病院に駆け込みました(笑)。『私は二歳』の嫁姑騒動のところを読むと、なんかこのおばあちゃん、中国の人たちに似てる~って思いました。すぐどこここが悪いんじゃないか、医者だ、注射だ、とか言って(笑)。日本もつい最近まで、祖母が育児の実権者だったみたいですね。わたしたちの母は苦労したんだろうなー。育児書ってほんとたくさん出ていて、それぞれ主張が違っていて、読むとかえって迷ってしまうところもある。「魔の2歳児」になったら、これにしつけ本もくわわるかも(笑)。中国人夫は、みんみんラブが激しく、せっかくひとりで遊んでいても、強引に抱っこしたり、チューしたり。言葉かけもちからいっぱい。赤ちゃんになりきって遊ぶのだ。かと思うと、泣いてても自分が忙しいときは知らん顔だったり。自己中なんだから。幸い日本に住んでいるので、中国からの影響は少なく、よろしい。母はまことにいいおばあちゃんで、ご飯食べさせるのも、遊ばせるのも、すんごくうまい。看病も上手だ。新米パパ・ママは、2人とも初めての経験だもん、いっしょ勉強して育てていこうねっ。