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![]() 先日、NHKでカーペンターズのドキュメント をやっていたので、思わず見てしまった。 私が彼らの音楽に初めて出会ったのは、中学生の頃。初めてカセットレコーダー(古い)を買った時、初めて録音した曲。ラジオで流れてたのを録音して「プリーズ・ミスターポストマン」を聞き取りながら、詩を書き起こしたんだよね~。でも、早くて聞き取りが全部は出来なかったような覚えが・・・。ちょっと前に、屋根裏収納庫を片付けてたら、そのテープ出てきたから自分でも驚き。 当時の映像を出しながら、関係者などのインタビューを交えて彼ら、特に、カレンがなぜ、若くして死に至ってしまったのかなどその軌跡を追っていた。 音楽の才能を小さな頃から持っていた兄リチャードと兄の後ろをついていくおてんばな女の子だったカレン。カレンは、高校でマーチングバンドに入ってその時、ドラムのセットを買ってもらったそうだ。そして、ハーブ・アルパート( トランペッターでもある)の耳に止まり「涙の乗車券」でシングル・デビュー。これは、あまり、ヒットしなかったものの、次の遥かなる影で、あっという間に人気が出て、グラミー賞の新人賞などをもらう二人。カレン自身は、本当は、いつまでも、ドラムを叩きながら歌っていたかったのに、ファンや、関係者から、コンサートの時に、見難いという不評からドラマーは別の人になって、カレンは、ボーカルに専念。こういうのもストレスになったみたい。 段々と新曲を作っていくよりも、コンサートツアーなどに忙しくなっていってしまったようだ。 あまりに忙しすぎるってやっぱりよくないよね。それと、彼らは、とっても完ぺき主義者だったようだ。それも、彼女の早すぎる死の遠因になったのかも。 リチャードは、睡眠薬を飲むようになって、その副作用で中毒のようになってリハビリに入りその間、カレンは、ソロでのデビューを試みたけど失敗。 段々と節食障害がひどくなって、その結果、心臓に負担が来てしまって、わずか32歳で心臓発作で帰らぬ人となってしまった。なんとも残念な結果。 そのニュースを聞いたときは、「何で?信じられない!」と思ったけど、スターになるのも、スターであり続けるのも、本当に、それは、大変な事なのだろう。 彼らの曲の中で一番好きな曲は、どれかな~?イエスタデイ ワンスモアかな~、「遥かなる影もいいし、迷うな~。 カレン、もし、生きていたら、今57歳なのよね。まだまだの年なのに・・・。でも、彼らの曲は、まだまだ生き続けて行くでしょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ブログランキング参加中です。よろしかったら、ポチっとクリックお願いします。 人気blogランキングへ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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