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テーマ:DVD映画鑑賞(13980)
カテゴリ:映画
![]() くーにゃんのお付き合いで、毎週日曜日になるとレンタルビデオ屋に行くんです。昨日まで半額セールだったので、私も借りてみました。なかなか借りたいのが見つからず、これにしてみました。Shall we dance のハリウッド版です。 日本版オリジナルは、随分前にTVで見たのか、DVDで見たのか忘れてしまいました。が見ているうちに、うんうん、この役は、あの人がやったんだったなと思い出しつつ見てました。でも、思い出せない人もいたけどね。 ストーリーは、弁護士のジョンは、日々、遺言書の作成している。愛する妻や子供達もいるのだが、何となく物足りないものを感じていた。帰宅後、話をしたくても、妻は忙しくてなかなかゆっくりと二人で語り合うこともない。 そんなある日、帰りの通勤電車の窓から、ダンス教室の窓にたたずむポーリーンの姿を見かけ、気になって、そのダンス教室を訪れる。 初めは、成り行きで習うことになったダンスに段々と魅了されるジョン。そして、様々な理由で一緒のクラスに通う仲間達。 ダンス教室のオーナーのミッツィやポーリーンに薦められてダンス大会に出る事になるダンス教室の面々。猛練習が始まった。その様子を見ていて、初めは、なかなか心の内を見せなかったポーリーンも、ジョンに自分の事を話だす。 一方、ジョンの妻は、彼の行動を不審に思って浮気調査を探偵に依頼。大会を娘と共に見に来る。そこから、ちょこっとぎくしゃくする夫婦・・・・。 といったところです。 ほとんど、日本版と同じストーリー、登場人物達も日本版と同じようなコンプレックスなどを持ってる設定なのですが、何故か、やっぱり、まるで、違ってみえるのは何故でしょう? やっぱり、ハリウッド映画にすると良くも悪くもハリウッド的になりますね。絢爛豪華。 スマートな感じになってしまって、日本版のほうが泥臭い感じ。例えば、ちょこっと禿げてるのと、足が脂っぽくて、汗臭いのを気にしてるという役どころの竹中直人が演じた役も、竹中氏のほうがコメディっぽくておもしろかったかな。 渡辺えりこさんが演じた女性の役も渡辺さんの方がもっと存在感が合った気がするし。 最後で、ジョン(リチャード・ギア)が正装して妻の職場に現れて、バラの花一輪を渡しながらダンスに誘う場面。これは、役所宏司には、まるで似合わないだろうね。だから日本版ではここは、どうだったかな? ジェニファー・ロペスって他の映画で私見てないと思うんだけど、ダンスは、とっても上手ですね。シェネ(クルクル移動しながら回る)などは、かなり上手い。これは、かなり基本を勉強されてる人だと思います。 なかなか後味の良い映画で、お薦めです。 ![]() ブログランキング参加中です。よろしかったら、ポチっとクリックお願いします。 人気blogランキングへ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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