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昨日は、韓国語の秋の講座の第2回目。先週は、ピピの大学に話を聞きに行って行けなかったので、今回は、久々、絶対に行きたいところ。
が、昨日は、3時から音楽講座 ![]() 市内のある宗派の大本山、H寺の大客殿で行われた。プロではないけど、ここでは、大きな法要の時に、雅楽を取り入れてるらしく、修行僧たちの取得すべき修行の一つになってるというのは、初めて知ったことで、驚き。 「雅楽」というと、東儀秀樹さんがメジャーになってから、結構身近になってきた音色ではあるけど、まだまだ普段は耳にしない音楽。 龍笛の音色が好きなので、是非この機会をと思ってた。 「雅楽」は私は、神道と繋がっていて、仏教とは、あまり繋がりがないと思っていたが、そうではなくて、仏教伝来とともに日本に入ったらしい。だから、お坊さん達が、雅楽を演奏をするのは、おかしなことでもないのね。聞いたうちの一曲「倍臚」(ばいろ)は、唐招提寺で四月八日の倍臚会に演奏してるらしい。 初めに、各楽器の紹介から始まり、管楽器3つ(篳篥(ひちりき)、笙(しょう)、龍笛)は知ってたけど、三鼓は知らなかったし、両絃(琵琶、筝)が入ってるという事も知らなかったわ。 これらの詳しい説明と共に、曲4曲を演奏を聞いた。 中で知ってたのは、「越天楽」(えてんらく)。これは、黒田節の原曲とも言われてるぐらいなので、皆さん、耳にすればすぐにわかる曲だと思います。 さて、これらの曲をどのようにして練習をするのかというお話もあった。それは、それぞれ各パートごとに、五線譜ではない、譜面があるそうですが、それを見ながら、右ひざをたたきながら、リズムをとって譜面をうたいながら、覚えるとか。 説明をしてくださった方の声がマイクを通して、こもっちゃって良く聞き取れなかったけど、「唱歌」とかいうのかな? 2曲目に演奏されたのは、「五常楽急」これは、(ごじょうらくのきゅう)といって、人の行うべき道、仁義礼智信 を五常といって、これをご恩に配してるんだって。 もっと音響が良いところで、聞けばもっと、楽しめたかも。 知らない世界だった雅楽が少し身近になったかな? いえいえ、まだまだ奥が深くてわからない世界のようです。 ブログランキング参加中です。よろしかったら、ポチっとクリックお願いします。 人気blogランキングへ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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