ＣＮＢＬＵＥが大好き・・・ジェウニーの部屋

何年もの間、ずっと○日新聞を取ってたのだが、契約する時の粗品や読者プレゼントがあまりよくなくて、ついつい○売に変えた。

　読み応えは、○日の方があるかもしれないけど、まー別に差しさわりもないので、いいや。

日曜日の朝は、ゆっくりと新聞読むんだけど、その中の特集。ケアノート。昨日のは、経済アナリストの森永卓郎さん。経済には、疎いので、この人の名前も聞いた事あるようなないような。でも、ちょうど、御夫婦そろって我が夫婦と同年代。御自分の父親82歳が脳梗塞で倒れて介護は、全て奥さんの手に。
　父親というのは、昔新聞記者をされてたので、昔からコミュニケーションもなく、今でもその年取ったお父さんが口にする話題は、たとえば日銀総裁の話題などだとか。（このあたり、夫と舅の関係に似てる）

父親は、体は不自由になっても頭はしっかりしてるので、頑固でいう事を聞かず勝手に運転免許の更新に行くと言い出したりするんだそうです。
だから嫁である森本さんの奥さんにもやってもらっても家族なんだから当たり前という態度が多かったらしくしょっちゅう奥さんから森本さんは、「あなたと離婚するしかない」というメールを受け取ったらしい。今ではお父さんの方からもお嫁さんである森本さんの奥さんに「ありがとう」という言葉も出てきたとか。でも、そうは言っても奥さんの負担は限界で、お父さん自身もケアホームのような施設に移るしか仕方ないだろうなという境地になってるのがわかるとあった。でも、それでも家族の心情としては、それも出来るだけ避けたいという。

　我が家がそういうようになったらどうしましょう？と思ってしまう。

　未だに介護は、女の仕事、家庭の仕事と思ってる男達が多いんだね。実際にでも、バリバリ現役の男性が介護をしたら、今度は、収入も途絶えてしまうしね。森本さんは、「役に立たない後ろめたさ」を感じる日々だとは言うけれどね。だからといって、積極的に何かを担ってるほどでなくて、せいぜいが両方の愚痴を聞くだけらしい。これじゃ～ね。彼は、友達に言わせるとすごく売れっ子でお金もある人らしい。それでも、こうなんだ。

介護保険を使ってもお金も結構かかるらしい。大体が女性への負担が大きすぎるしね。体力的、精神的。

　舅も頑固で足腰はよれよれだけど、頭はシャンとしてるので、しょっちゅう夫とぶつかるけど、それでも今のところ、一人でちゃんと暮らしてくれてるから恩の字。威張りくさっててもいいですよ。
　お願いなので、怪我したりしないでね～と願ってしまう悪い嫁です。

ミアネヨ。

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