ＣＮＢＬＵＥが大好き・・・ジェウニーの部屋

　夕べ、先週に引き続きバレエを見に行った。場所も同じく上野の東京文化会館。今回は、アメリカンバレエシアター。アメリカンバレエシアターは初来日以来、見に行ってるので、今度で4回目。海賊も二度目。

　これは、バレエに詳しい人ならご存知のように男性舞踊手の見せ場が多い演目だと思う。

ストーリーは、2度目というのに、今ひとつ忘れてしまってた。詳しいあらすじは、この線のところをクリックしてね。

　前回アリを踊ったアンヘル・コレーラを目当てにいったのだが、今回、急な怪我で来日できなくなってしまった。残念。おまけに席が先週のロイヤルバレエの時とおなじくＡ席だったが、同じように右端の方。ついてない。夫が今日行くんだけど、その席は、ど真中の3列目だって。

アンヘルがアリをやったのは、ユーチューブで見つけました。クリックしてね。

と愚痴ばかりでなくて、肝心のレポート。

　今回の主役は、何と行っても今回がアメリカンバレエシアターと一緒に来るのは最後というプリンシパルのニーナ・アナニアシヴィリ（メドーラ）、でした。

　とても、綺麗で細くて、手足が長くて、目鼻立ちがくっきり。私の席から見てもよくわかる顔。素敵でした。彼女は、何と４０代。同年代だそうで、驚き。全くそんな風に見えません。
　相手役のコンラッドをやった男性は、顔は私好みじゃなかったけど、何と言うジャンプなのかわからないんだけど、そのジャンプがすごくて、足がからまっちゃうんじゃないの？というようなジャンプが素敵でした。

私は、この「海賊」の中では、アリの踊りが好きなんです。アリというのは、奴隷役の男性なのですが、今回は、ホセ・マニュエル・カレーニョ。彼は初来日の「ラ・バヤデール」の時みてますが、今回の方が似合ってたかな？
ユーチューブで彼の動画も見つけました。見たい方は、こちらをクリックしてね。
　とにかくあっという間に時間がたった感じ。

今回のチケットは、この日のだけが完売だったようで、何度もぴあでネットなら、5千円引き。なんて出て先行発売で買ってしまったな、なんて思ったけど、すごい満足でした。

観客ののりも先週のロイヤルバレエの時よりも熱狂的で、最後のカーテンコール時は、かなりの人が前に走ってきて、（私も実は前に行った）私が後ろを振り返ったら、全席といっていいほど皆さん総立ちの拍手。スタンディングオーベーション、いろいろなものでみますが、これほどの人がたったのは、初めて見ました。

　カーテンコールの時、主役が何度もお辞儀をしにでてくるのですが、ニーナがコンラッドをやった人の胸の中に後ろ向きに倒れこんでくる。素敵でした。～・

夫が今日行くのをまた変わって見に行きたいほどです。（今日は違う人なんですけどね）

　ひと夏の夢が先週、今週これで終わったような気がします。



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