|
テーマ:障害児の親として(1428)
カテゴリ:ニュース&新聞記事から
小1殺害 母を殺人容疑で逮捕
何だかあまりに不自然な気がしたの。たった数分にいなくなったっていうの。 それと、ニュースを聞いたときから、この子は何でお母さんとアスレチックに来てたのかな?障害児かな?とも思った。 よく私もくーにゃんつれて公園や、アスレチックに連れて行ったものだ。 未だに一緒に出かけるけど、普通の小学1年生なら、一人で遊びに行かせるだろうなと思ってたから。 詳細はまだわからないけど、すごく残念な結果だ。 新聞やニュースではお子さんは、発達障害児で、じっとしてられない子だったらしい。憶測でしかないけど、知的には遅れてはないけれど、発達障害を持ってるタイプのお子さんだったのかしら? 発達障害児の親にとっては、子供が小学校に入り、周りの子との違いを目の当たりにする頃、すごく悩むのよね。 特に赤ちゃんの頃から、明らかな障害がわかるお子さんよりもそうでない自閉症児や、LD児、ADHDの領域の場合。 くーにゃんの時もそうだったけれど、小学校入学前までは10箇所もの病院を回ったけれど、診断名はそれぞれ全く違ってた。ただ遅れてるという事実はあっても、ではどのような療育、教育をしたらいいかなんて、その当時は、ほとんど情報もなかった。ネットもなかったし。自治体の行ってる1歳半検診も3歳児検診にも運動面や健康面以外の相談は、聞いてもわからないって言われたもの。 医者も療育相談に行った先もそれぞれが、違う事をいい、ある人は、小学校までには追いつくよと言われたり、藁をもすがる思いで行ったのに、何も意味がなかった病院も何箇所もあったな。 真っ暗なトンネルに入った気持ちになった事もあった。だから、親御さんの心配、悩みってのは、すごくわかるし、未だに私も心配から開放されてはいない。 だけど・・・。 せっかく特別支援教育が始まったのに、あまり昔と、変わってないって事なのかしら? 確かにね、日々、それは感じてもいるけれど。どうにかもっと、この親子に救いの手は差し伸べられなかったのかな。本当に残念。 私のように同じような悩みを持つ育児仲間を作れなかったのだろうか?相談に乗ってくれる人や、手助けをしてくれるような人はいなかったのかしら? 先日一緒にランチに行った友達は、私がそのトンネルに入った気分の頃くーにゃん2歳代からの友達。最初はネットもなかったから回覧ノートを回してた。同じ療育に通った友達ともボランティアの学生を募っていろいろな企画をしたりしたな~。そういう人達が私の支えになってくれた。だから今があるといってもいいかも。 是非、今悩みの渦中にいる人には、たくさんの同じ悩みを持つ友達を持って欲しいな。また、今の時代はたくさんの情報があるので、良い情報を選んで、いちばん良い方法を見つけて欲しい。そして、悲観的にならないで欲しいな。 って私が言ってもあまり説得力ないかもしれないけれど。 亡くなられたお子さんのご冥福をお祈りしたいと思います。 ブログランキング参加中です。よろしかったら、ポチっとクリックをお願いします。m(__)m ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ニュース&新聞記事から] カテゴリの最新記事
|
|