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カテゴリ:つぶやき
さっきの続きですが、持ってきた日記を久々に読み返しました。○十年ぶり。
人間ってやはり、本質的にさほど、中身って変らないのかな? それとも、私があまり10代の頃と進歩がないのかもしれないけど、日記に書かれてることも今とあまり変わりないんですよね。 転載。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5日 NHK 字幕スーパーにて、オーケストラの少女を見た。 音楽は素晴らしいのです。人間の心を表せて、そして人の心に訴えかけて、問いかえる、微笑ませ、悲しませる。感動させ、生きる喜びを与える。音楽は、ドラマです。台詞のないドラマ。偉大なドラマ。 そう、すごく思いました。 何度も通い詰めたコンサートホールでオーケストラにあわせてモーツァルトのハレルヤを主人公が歌うシーン。白黒なのに、瞳の色がまるでカラーに見たような気すらしたのです。 綺麗な声でとても嬉しそうに楽しそうに歌ってたところが、またとても良かったです。 ラスト近くでストラコフスキー氏が指揮をする所に一番感動して涙が出た。 楽団にとって、指揮をしてもらえるか、もらえないかで生活していけるかどうかっていうのが掛かってるというのを上手く音楽で表してたように思えた。なんといっても曲は、「天国と地獄」さながら、みんな真剣な顔をして彼の顔をうかがいながら弾いてた。(よく読めないので、よくわからない) ラスト、新聞にでかでかと載り満員のオペラハウスで失業楽団の演奏の後、ストコフスキー氏に紹介されたパッツィは、挨拶をするように言われて困った。が、その時に、タクシー運転手が歌をといって歌った時のパッツィの顔がとても幸せに満ち溢れていたのが、良かった。 ◎人間は、最後まで希望を捨てるな、最後まで頑張れば人にもその気持ちは、伝わる。チャンスは、どこにあるかわからない。見つかったら、絶対に落とすな。努力を怠るな。あたってくだけろ。 ってことを言ってるような気がした。 歌は人の心を和ませるってタクシーの運転手が言ってるみたいだった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ こんな映画の事は、すっかり忘れてます。どんな映画なんだろう? http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD1226/story.htmlのことのようだけど。 それにしても、感じたりする事は、いいけど、それが、生かされないまま、今に至ってる気がします・・・ 感動すごくするけど、持続しない。反省するけど、持続しない。 持続力がないのが問題なのでしょうね~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 12, 2009 08:04:27 AM
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