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テーマ:大人の雑学(76)
カテゴリ:雑学ノート
私は、クラシックファンというほどではないけど、音楽だったら、大抵、どのジャンルもOK。音楽が好き。
ピアノも習ってたのが長かったので、好きな楽器のひとつ。 だからといって、ピアニストや演奏家、指揮者などに、詳しいわけでない。このピアニストについても実は、初めて聞いた人。 たまたま録画していたNHKの「知るを楽しむーこだわり人物伝」がこの方についてでした。 とても有名な方だったようですね。クラシック界の革命児。また伝説的なピアニストだそうです。 第一回に映された映像は、本当に変ってる、と思う人柄、ピアノの弾き方などをそれだけで、ど素人の私にも充分に感じさせられるものでした。 この方のレコードデビュー曲、「ゴールドベルグ変奏曲」。 この曲自体は、知ってました。聞いたことありました。 でも、この曲がゴールドベルグ変奏曲と知ったのは、実は、そう昔でなくて、割合と最近。 韓国ドラマででした。「雪の女王」で主役のヒョンビン君の亡くなった友達が大好きだった曲というので出てきたの。 本当はチェンバロの曲をグールドさんは、ピアノで弾いたんですよね。 それも、すごく独特なタッチで弾いてクラシック界を揺るがしたのですって。 ■ベスト・クラシック100■グレン・グールド CD【J.S.バッハ:ゴールドベルク変奏曲(55年モノラル盤)】08/11/19発売 彼についてもとても興味深く感じましたが、何と言っても私の興味を引いたのは、実は、この講座をしている先生です。年代的には、私と同世代と言っても良い年のようですが、何ともグールドさんについてを語る時の嬉しそうな顔。 経歴も変ってます。政治学→ロシア文学を大学院で学ばれたそうです。 が、グールドさんを忘れがたく、結局彼の研究をされてるようです。 何でも趣味というか好きなことをここまで極めて研究者にまでなれるってすごいですね。 私は、好きって思っても結局中途半端に終わっちゃうんだもの。だから凡人。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 22, 2009 09:27:25 PM
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