青年爺ちゃんの独り言

歌手の長渕剛さんが、被災地で救援活動をしている自衛官を慰問し、

エールを送るために即興のライブをしたとの報道を見た。

避難所を訪問し支援する芸能人は居るが、自衛隊を慰問する人はまず居ない。

吾輩は長渕剛が好きなわけではないが、彼の行動には感心した。

テレビに映る自衛官たちは、みんな肩を組んで一緒に歌っているのだ。

彼らはよっぽど嬉しかったのだろう。

　　　


自分たちの活動を被災者だけでなく、他にも感謝してくれる人が居ることに、

嬉しさとともに勇気百倍の気持ちが沸いてきたに違いない。

　　今、政府には自分たち自衛隊を「暴力装置」と呼んだ人間が居るし、

　　ただ自分の保身のためだけに怒鳴りまくっている無能ソーリがいる。

　　自衛官の気持ちを支えている人間が、今の政府には一人も居ないのだ

　　また、こういう状況になると、不思議と『反自衛隊』の声が小さくなる。

　　今まで自衛隊を 『違憲』 だと声高に叫んでいた人間はどこに行ったのか

　　本当に信念を持って『反自衛隊』運動をしているのであれば、

　　今、自衛隊が被災地で、戦後最大規模の活動を展開しているのだから、

　　そこへ行って「自衛隊反対」と声を上げて叫んでみろ

　　バカタレどもには、そんな度胸もないだろうよ。

瓦礫だらけの劣悪環境で、黙々と任務を果たす自衛官たちに感動すら覚える。　

今度の災害では予備自衛官まで招集した。

それにお国のためにと集合した元自衛官たち・・・吾輩は涙を流して感謝だ。

ところが、この国は国家のために貢献した現役自衛官には何一つ報いていない。　

武人・軍人という理由だけで、“表彰” も “叙勲” も何も与えていないのだ

皆さん、これで良いのでしょうか

日本は国のために命を賭しても、何も報いることをしない薄情な国です

こんな国は世界中探し回ったってありませんよ。　

マスコミには、自衛隊の活動をもっと知らしめてほしいと思う。

自衛官、警察官、消防隊員・・・被災地での活動を心から感謝しましょう