テーマ:読書(8559)
カテゴリ:気持ち
草薙龍瞬 著 反応しない練習 Kindleの試し読みで冒頭部分を読み、惹かれたので購入した。 まだ序盤を読んだ所だが、私が日頃から感じていた、脳の声がうるさく集中出来なかったり、不安症に陥ったり、という事に関して対処法を書いてくれている。 私自身、何とか生きて行く為に、自分の心を見つめ、自分と対話してきた。 その中で、脳からの声に自信が支配されている事に気付き、脳の声を静かにさせる方法を模索してきた。 過去日記、諦めて今に集中したい。へのリンク 過去日記 洋HIPHOPで脳を静かにする。へのリンク 今回、本書序盤で紹介されている方法がすごく納得のいき、効果のある物だったので、ここに紹介したい。 それは、自分の心を見つめ、それを言葉にする事。 ああ、今自分は不安を感じているな。 ああ、今自分は頭がごちゃごちゃしているな。 ああ、今自分は緊張しているな。 ああ、今自分は怒っているな。 これだけだ。 だが、これにより自分を客観的に見る事が出来る。 そうなると、なんと、脳の声は一時停止するのだ!! 不安な事柄を無限に妄想させる、私の脳が、 ああ、今自分は不安を感じているな。妄想しているな。 と言葉にして認識する事で、不安な妄想が止まるのだ!! 私自身が、今に集中する事で、脳からの声を断ち切る事ができると気付き、実践して来たが難しかった。 それが、こんなに簡単な方法で今に集中して、妄想から抜け出す事が出来るだなんて! もしかしたら本書は、私を救ってくれるかもしれない。 そんな期待を抱き、何度も読み返してみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.12 13:56:07
コメント(0) | コメントを書く
[気持ち] カテゴリの最新記事
|