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カテゴリ:心臓病
晴れたり曇ったりの天気となり また風が冷たくなった。
2日続きの朝食抜きの阪大病院通院で 9:35に病院に着いた。 早速 昨日の検査技師の先生とは違う若い女性が 心電図検査室で ホルター計測器を外して 後の 絆創膏でしっかり肌に着けたセンサー部分と リード線は 胸毛が痛そうなので 自分で剥がしなさいと言われた。 思い切って バリバリと引き剥がしたが 結構毛が抜けてヒリヒリした。 計測器を パソコンにセットして データーを読み取りされた。 そこへ昨日のS先生も見えたので 昨日からの24時間の行動記録と照合すると 昨夜のエアロビックス ERI先生のMAXの20:05に 最高心拍数は132と記録されていた。 あの時のコリオは ニーアップ、フライ、サイドラウンジ、バックラウンジで回転して移動 とにかくハードであった。 「そんなに難しいのに よくやるね。無理しないように。」と S先生は 昨日 ジメさんのブログも読まれたようで 笑っておられた。 S先生は 江坂の「Big-S」のメンバーさんなので 「また機会があれば 一緒にエアロをしましょう。」と お誘いしておいた。 詳しいことは 一週後の主治医の診察の時にと 10分ほどで終わった。 気になるのは 夜中 睡眠中の数値である 次は 10:15 腹部CT造影検査であった。 1991年の大宮日赤 1997年の東大病院での肝臓手術の時でも まだ肝臓がんの検査は 太腿の付け根から カテーテルを肝動脈に入れて造影剤を注入して レントゲン撮影する「アンギオ」であつたと記憶している。 2002年の阪大病院で 初めて CT検査を受けたと思うが 当時の検査器械も GEから HITACHI TOSHIBAと置き換わったように 技術の進歩は物凄いスピードである。 今日も 造影剤が腕の注射で入った時 お尻の穴から 頭のてっぺんまで カッーと猛烈に熱くなるのが いつもより軽かったように感じた。 検査が終了し 担当医師に聞くと「改良された造影剤ですよ。よく気がつかれましたね。」と言われた。 ここも 15分で終わったので 食堂へ直行して 朝定食の売り切れ前にセーフであった。 ところが 会計で何故か時間がかかった ジメさんの番号だけが 赤枠の「暫くお待ち下さい。」表示されて 後の番号の人達が どんどん精算されて行った。 標準待ち時間 10分と表示されているのに 30分待っても変らなかった。 窓口に「何故?」と 聞いたら 何も答えずに「精算OKです。」との返事、きっと赤枠表示の消し忘れだと思うが 今日は 午後からもあるので 文句を言わずに支払いをした。 さて これから時間潰しをどうしょうと思い モノレールで「山田駅」の「TOYSARAS」で 孫へのクリスマス・プレゼントでも探そうと思い 「阪大前駅」で ホームへ上がるエスカレーターに乗っていたら 前方15段ほど上の 老夫婦の旦那さんが突然倒れた。 「誰か 非常停止ボタンを押して」と叫び声が聞こえ 急停止した。 前方に乗っておられた 看護師さんらしき女性二人と 止まったエスカレーターを駆け上ってこられた医師らしき男性が 抱き起こしてベンチに腰掛けさせた。 老人は 後頭部をエスカレーターの階段の角にぶっつけたようで かなり出血し 手足も擦り傷で血が滲んでいた。 駅員2人も駆けつけたが タオルで傷口を押さえて オロオロしていたが 別のお客さんが 携帯で 救急車を呼ばれた。 幸いにも 阪大前駅であったので 病院の職員と思われる方が 素早い対応をして下さったので ジメさんはお礼の声をかけて 来たモノレールに乗らせて頂いた。 14:00に 病院に戻って「エルゴ負荷心電図検査」を受けた。 前回 9月17日に受けたので 3ヶ月ぶりであった。 胸にセンサーを張り付け 腕に血圧計を捲き 口鼻には 酸素マスクをつけて バイクに跨った。 医師の合図で 最初は 負荷50で 5分間、次に 負荷60で 2分間 最後は 負荷70以上で 2分間 全速力でぺダルを踏んだ。 昔なら 階段を何回か上り下りしてから 心電図を計ったが 今は こうして同時計測するので正確なデーターが取れるのである。 検査結果では 最高心拍数は 137であったが 不整脈の波形の乱れは無かった 詳しくは 主治医からと まず これもクリア出来たと思っている。 今日は 造影剤を流すため 水 お茶 コーヒーをがぶ飲みしたので バイクを漕いだら下着まで汗ビッショリになり 着替えを用意しなかったので 寒くてブルブル震えながら自宅へ戻った。 帰りの市バスの座席の後ろの74才の男性の一人が「昨年暮れに不整脈と言われたのを放置していたら 今年の春 脳梗塞となり 手術とリハビリで 11月に退院したが 手足が不自由になってしまった。」との声が聞こえて来たので ジメさんは 倒れる前に見つけて貰い 手術の結果 半年で こんなに元気でエアロビックスが出来るようになったのは 本当に ラッキーだったと改めて感謝している。 明日の予定「エアロビックス & ? 」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/12/16 10:19:12 AM
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