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カテゴリ:お孫ちゃま
早朝に目が覚めたが 窓から入る風に何となく秋の気配を感じた。
日中は 青空が広がり 気温は32℃と暑くなった。日の入りも早くなり 午後7時で 西の空の夕焼けに 六甲山のシルエットが美しく浮かんでいる。 今日は スポクラが休館日で 外出もせずに 高校野球のテレビを見ながらのんびりと過ごした。 孫たちは 竹刀の素振りを済ますと 隣家のチビッ子たちと一緒に 近くの伊丹市児童センターのプールへ泳ぎに行った。お昼に帰宅して マイカーで福岡へ帰る姪っ子一家を見送り 昼食を済ませて 宿題をしてから また プールへ出掛けた。午後3時に帰宅して 昼寝をしてから また宿題とゲームをしていた。 パパ ママも 宿題の自由研究の資料集めに パソコンを駆使してお手伝いしていた。ジメさんは 息子達の宿題を手伝った記憶も無いので 最近の若いパパは よくやると感心して見ていた。 夕飯は 孫達のリクウエストで 阪急・伊丹駅近くの「インディアン・パレス」へ行った。夏休みの家族連れで満員だったが 大人も孫達も大満足であった。 夜にまた チビッ子たちが集まって来た。子ども達の笑い声が平和の有り難さを感じさせてくれている。 今日は 先の太平洋戦争終戦から 70年目の記念日で 日本武道館の「全国戦没者追悼式」のテレビ中継に手を合わせて冥福を祈った。 安倍総理の式辞には 昨日の談話と同様 何か欠落していると思った。天皇陛下の式辞には 平和への願いの心がこもっていると思った。 内閣支持率が下落の一方に進むのは 安保法制で 国民がよく考えるようになったと言うことなのだろう。 70年前の今日 ジメさんは姉と2人で 仁川の親戚の叔母さん宅へ遊びに行った。いつもお腹を空かせていたジメさんにとって 叔母さんが鉄兜で搗いて作ってくれる「あも」さんであった。 お餅を食べて 仁川・高台から歩いて帰っていたら 突然 米軍の艦載機グラマンが低空飛行で飛んで来た。 姉と2人で とっさに畑の畝の間に伏せたが その日は機銃掃射がなかったので不思議に思った。そして そのグラマンが引き返して来て 左右に翼を振りながら通過して行った。操縦士が手を振っていたのも記憶に残っている。 自宅へ戻ると 農家の庭に大人が集まって泣いていた。両親は 私達を抱きしめて「日本は戦争に負けたんだよ。でも家族全員が生きていて良かった。明日からどうなるか分らないけど みんなで頑張ろうね。」と涙声だった。 それから3年間は 昨夜のてれび「ほたるの墓」より辛い暮らしが続くこととなった。 明日の予定「エアロビックス & 長男一家 千葉へ見送り」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/08/15 08:26:23 PM
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