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カテゴリ:History
今朝の気温は 28℃、夏空が広がり 最高気温 37℃の猛暑日となった。お昼 午後2時から 30分間 激しい夕立が降り 一息ついた。
明朝の気温は 29℃」、快晴で 最高気温 36℃の予報である。 今日は 午前9時50分に「グンゼつかしん」へ行き Tsubasa先生の「メガ・ダンス45分」を受けた。 今日も体調は良く 皆さんと一緒に楽しく踊って気持ちの良い大汗をかいた。 今日は 終戦記念日、スポクラで 日本武道館で行われた「全国戦没者慰霊式」のテレビ画面に手を合わせ黙とうした。 満6歳のジメさんは 朝起きると 母親から ラジオで日本が負けて戦争が終わったと知らされた。 そして 「今日は空襲は無いから さつまいもを仁川の叔母さんに届けるように。そして 12時から天皇陛下のラジオ放送があるから それなでに帰って来なさい。」と言われ 姉と二人で仁川高台の叔母さんの家へ行った。叔母さんは 戦争が終わったお祝いだと言って 鉄兜とすりこ木で お餅をついて食べさせて貰った。 帰り道 田んぼのあぜ道を歩いていると 艦載機グラマンが南から低空で飛んで来た。また機銃掃射と思って田んぼの畝に身体を伏せたが 撃たれることは無く 飛行機は旋回してさらに低空で翼を左右に振りながら飛んで来た。よく見るとパイロットが手を振っていた。姉と一緒に手を振ると もう一回旋回してきて手を振ってくれた。きっと パイロットも もう撃たなくて良いと喜んでると姉は言った。 ジメさんと姉は これで本当に戦争が終わったと抱き合って喜んだ。 帰宅すると家主の農家の庭に村中の人々が集まり 真ん中にラジオが置かれていた。 正午の時報に続いて 天皇陛下が詔書を読み上げられた。 大人たちは皆泣いていたが 両親は ジメさんと兄姉を抱きしめて「一人も死なずによく頑張った。」と笑顔であった。 その時は まさかそれから食べる物も着る物も無い 貧しい苦しい生活が始まるとは思わなかった。 明日の予定「膀胱がんBCG注入治療六回目 & ? 」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/08/15 09:16:59 PM
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