カテゴリ:ハワイの話
東海岸沿いをどんどんと進んで行くと、山の麓近くに大きな広場が。
そこで、どうやらお祭り?らしきイベントをしていました。 陽気なハワイアンたちは、大騒ぎです。大きな音で音楽も鳴り響き、子ども達の歓声に包まれていました。 ←かなり広い広場でした。本当に広い! さて、その公園を過ぎてしばらく走り左折すると霊園があり、そこにちょっと立ち寄ります。 すると…なんと、超日本的建物が!!! そう、ここは平等院。 日本から取り寄せた瓦以外の資材や大工は全て現地調達し、約2年間かけて建造されたという、京都・宇治にある平等院のレプリカで、日本人移民の百年記念として1968年に建てられたそうなんです。「バレー・オブ・テンプル」の愛称でハワイの人々に親しまれているんですよ。 日本の本家本元の平等院は、17世紀以降、浄土宗と天台宗を兼ねた寺だったのですが、現在は特定の宗派に属さない仏教寺院となっているそうです。 国宝文化財として指定されているほか、世界遺産にも登録され十円硬貨のデザインにもなっているので、みなさんも良く知っていますよね。 それを少し小さくした感じの建物が、ここHawaiiにあるとは…!! いやぁ、かなり驚きませんか? アメリカ本土からの観光客に人気があるらしく、この日も陽気なアメリカンたちが釣鐘を打っていました(笑)。 ←彼女は夢中で鐘をつきまくっていました。風情なし(苦笑) 日本庭園ももちろんあるんです。鯉がたくさん泳いでいました。 池の畔には、お地蔵さん。 なぜか、手の上には…たくさんのコイン!!! ←なかなかの収入です …Hawaiiに来ていることを忘れてしまいそうになるくらいの、素敵な庭園。 そう、今回のドライブの目的は、ココだったんですよね。 次回は、残りをご紹介します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月11日 16時38分30秒
[ハワイの話] カテゴリの最新記事
|