イ尓好!上海・杭州♪2都市の旅(18) ~ 霊隠寺へ(1)
タクシーで次に向かったのは、霊隠寺。インドの僧、慧理によって326年に開山された「中国禅宗十大古刹」の一つなんです。慧理が杭州の山々を見て、仙霊の存在を感じたことから、霊隠寺と名づけられたといわれているんですって。全盛期には3,000人もの修行僧が居たという(!!)、本当に立派なお寺なんです。 →立派な門構えですねぇ緑豊かな道を歩いていくと…いきな左手に何体もの石像達が! ←これらって、有名なの?さらに進んでいくと…洞窟のような所にやってきました。ここからが「飛来峰」と言うんだそうです。 ←ちょっと入るのは怖いですよね…岩壁に338体もの石仏を彫っているらしく、本当に歴史の感じる彫刻ばかりです。大きなモノから小さなものまで、沢山ありました。(薄暗い所での撮影ですので、かなりブレていたり画像が悪かったり…スミマセン) 明るい場所に出てきても、石像群は沢山ありました。本当に立派ですね。 ずいぶんと長い間、石像達を見ながら歩いていると…喉が乾いてきました。ちょうど良いところに売店がある!喜びながら張り切って近づいていくと…何か変…。 ←何か心にひっかかるんですよね~えーーーー!!!!!売店で…キュウリ売っている?!そ・それも最前列の陳列で?!主力商品なのかしら?? ←中国人は野菜(キュウリ)好き?…中国のナゾは、深まるばかり。実は、さらに驚きが。ここまで歩いても、まだ霊隠寺には辿り着いていないんですよね(苦笑)。