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カテゴリ:伊勢神宮125社その後
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。 2023年7月に造替・遷座のため、木の香りが漂ってきそうな社殿。 前述のように、宮川の急流を渡る際に倭姫命を助けた神様です。 真奈胡神の助けによって倭姫命が宮川を渡ったとされる場所が 多岐原神社の近くにある「三瀬の渡し跡」です。
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。 「三瀬の渡し跡」への道は、以前より整備されている感じがしました。
10年前は雑草に覆われていて、どこが道だか判別出来ない状態でした。 。 。 宮川方面に降りるに従い、道は雨水などで浸食されていて その部分の写真がないのは、怖くて写真を撮る余裕がなかったためです。 同行していた妻は膝に爆弾を抱えているため、河原に降りるのを断念。 竹藪の間からエメラルドグリーンの川面を撮影していました。 。 。 。 私も10年前よりは体力は衰えていますし、 当日は体調も悪く、正直言ってあんまり無理はしたくない心境ではありました。 しかしここまで来て「三瀬の渡し」の写真を撮らずに帰るわけには行きません。 長年身に沁みついた、ブロガーの悲しいサガですね。 。 。 。 一番下の写真で、対岸に見える幟がある辺りが「三瀬の渡し」です。 白と青の幟の左手に見える坂は、江戸時代以降の石畳の道(熊野古道)。
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多岐原神社へは、よほどの健脚の方 多岐原神社と三瀬の渡し【伊勢神宮125社】 |