タイヤ痕 2008年12月(その2) ブレーキ液?
スマートICの所にある高速バス乗り場?から、一般道の幹線道路(R123)への出口なのですが、液体がこぼれた跡が残っています。もしかするとバス以外の大型も出入りするかも知れませんが、そこはよく確認してません。液体が染み込んだ感じ、というかそのままです。触るとしっとりします。オイルというか、化粧水ぽい?そう考えるとグリコール系のブレーキフルードかも知れないですが、そう思って触ったからそう思えるだけかも知れない。高速バスがやって来ました。あっち側にも入り口があるようです。ETCとか貧乏だから買えない。これがタイヤを伝って流れたのか、どこか車体から直接落ちた液体かはよくわかりません。しかし、高知白バイ事件での「溝の無い、液体が染み込んだようなブレーキ痕」は、★溝が描かれにくい「斜行スリップ」と、★ブレーキフルードなどの「液体降下」の複合的現象の可能性があります。なぜ僕がブレーキフルード漏れを持ち出したかというと、★高知白バイ事故でのスクールバス車種「ガーラミオ」は事故の数週間後にリコールが出されているからです。http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060324/115375/?ST=trouble_leafフロントハブの異常だそうです。この異常が前輪に微細な振動を及ぼし、ブレーキ系統にも損傷を与えた可能性は無いのでしょうか。製造時期が微妙なので、高知白バイのバスそのものがリコール対象だったかはまだわかっていません。しかし、もしもフロントハブ異常によるブレーキ液漏れと、衝突による「斜行スリップ」があのような奇妙な「ブレーキ痕」を作り上げたのならば、別の意味で、バス運転手さんには免罪の可能性が出てくるかもしれません。僕は法律には詳しくないのですが。事故の瞬間に、本当にブレーキは効いていたのでしょうか?