第X話 第7回 ちくわ部放送局
「……で、今週は結局これなのか……」 「まぁ、これ以外に思い浮かばなかったんでしょ。作者らしいわ」 「……しかしあれだな、この変則更新企画も気づけば7回目なのか……」 「えぇ、大体3ヶ月ちょっとのスパンでやってるから、え~っと・・・約2年くらい経つのかしら」 「……というか、そんなにこのちくわ部自体長くやってたのか……」 「そりゃあねぇ、100話以上も続いてたしね」 「……ふむ・・・来週からの新シリーズが始まっても、この企画は続くのかね?……」 「そうね、たぶん続くと思うわよ。一応コレは本編とは違うそれで動いてるから」 「……そうか、まぁ。それならいいんだ……」 「っと、そろそろタイトルコールいいかしらね?」 「……うむ、いつでもいいぞ……」 『ちくわ部放送局始まるよ~♪』 「は~い、皆ちくわぶわ~♪パーソナリティーを勤める丁香花紫(はしどい ゆかり)よ」 「……ちくわぶわ~、同じくパーソナリティーを勤める露海咲だ……」 「さて、今回はちくわ部の新シリーズ。ちくわ部Rの連載(?)開始の前夜祭ってわけで、特別編ってわけでもないけど、この放送を行っていくわよ」 「……まぁ、ぶっちゃけてしまえば、ただ更新する内容がないから、その穴埋め更新ってだけなんだがな……」 「ちょwそれ言っちゃだめ!本当のこと読者に言っちゃだめでしょ!!」 「……別に隠す必要もないだろ。本当のことなんだし……」 「いや、うん。本当のことだからこそ隠さないといけないということもね?」 「……まぁ、言ってしまったものはしょうがない……」 「いや、それ咲が言う台詞じゃないからね?」 「……ほら、そんな話はどうでもいいから早速1つ目のコーナーいくぞ……」 (エ エ)しょうがないわね・・・ 「ゆかりお姉さんと~」 「……さくぽんの~……」 『お悩み相談室~♪』 「は~い、このコーナーは皆からのお悩み等を私ゆかりお姉さんとさくぽんの2人が解決していくコーナーよ」 「……解決しているかどうかは甚だ疑問だが、まぁ。そういうコーナーだ……」 「確かに、ちゃんとしたお悩み自体がきてないのよねぇ。このコーナーの存在意義って何なのかしら・・・」 「……まぁそういうな。ほれ、今回もお便りがきてるぞ……」 「え~っと・・・今回のお便りは薄いしr・・・・」 ビリッ!! 「……!?ちょ、ちょま!何いきなりお便りを破ってるんだ……」 「いや、だって。作者からのお便りなんてどうせ。くっっっっっっっだんない!悩みにもなってないどうでもいい内容なのよ」 「……まぁまぁ、そう言うな。もしかしたら今回はまともな悩みかもしれんぞ?……」 「はぁ・・・わかったわよ。読むわよ。え~っと・・・?モバマスの輿水幸子マジ天使、輿水ちゃんがかわいすg・・・・・・・・」 ビリビリビリビリビリビリビリ 「……あぁ、もぉ!やっぱりこんなんじゃないのよ!!あんの馬鹿作者は!!」 「……なんというか、うん。まぁ・・・アイツはいつも通りただの変態クソ野郎だった、と……」 「咲!他に手紙は!!」 「……他のやつはないぞ。決して何もネタが思い浮かばなかったとか、そんなんじゃないからな……」 「・・・・あぁ、なるほど。そういうことなのね。はぁ・・・まぁ、いいわ。それじゃ、次のコーナーに行きましょうか」 「……本来であれば、紫&咲のがんばりまっしゅなのだが、本編リニュアールと一緒にこっちのコーナーもリニュアールしようという話がだな……」 「ほぉ?それで、新たなコーナーの案とかあるの?」 「……一応2つ程……」 「えっと、コレがその新たなコーナーの案なのね。ふ~ん・・・」 「……まぁ、完全に一択になってる感は激しく感じるがな……」 「そうね、このちくわトークとか、コーナー名からしてふざけてるとしか言えないし、ここのブログで更新した作品(現在もしてるモノも含む)の登場人物との対談、そのキャラのことを掘り下げていくとか、こんなの誰得なのよw」 「……商業誌で連載していたり、アニメ放送したりしてる作品のキャラならまだしも、ここの作品のキャラとか、なぁ?……」 「そうなると、必然的にもう1つの方が決定になるのかしら?まぁ、コレはこれで結構面白そうではあるわよね」 「……うむ、作者の知識のなさが露呈されまくるコーナーになるな……」 「まぁ、それはそれで面白そうなんだけどね。回を重ねるごとに作者の馬鹿さ加減がドンドンと出てくるとか、新しいわよね。私はコレで決定でもいいわよ」 「……それじゃあ、ちくわ部放送局、次回更新分からの新コーナーとして、出されたお題について、それについての説明等を色々と語っていく。『ちくワード』が正式採用ということで、決定……」 「・・・ふぅ。今回はこんな感じかしらね?」 「……んむ、そういえば今回は前回言ったことをやらなかったな……」 「何かあったかし・・・・あぁ、あったわね。ゲスト云々の話だったり、がんばりまっしゅは2人で挑戦するものが~、っていうの」 「……うむ、どうやら作者はすっかり忘れていたらしい、やっぱりあの作者は、と・り・あ・た・ま・らしいな……」 「い、言うわね・・・」 「……ふっ、任せろ……」 「っとと、こんな感じにお送りしてきたちくわ部放送局。そろそろ〆の時間ね。今回もパーソナリティーを勤めたのは私、丁香花紫と」 「……露海咲の……」 『2人でお送りいたしました~♪』 第X話 第7回 ちくわ部放送局 終わり