|
カテゴリ:日々雑感
4月27日は、郵政事業に尽くした前島密がなくなった日であるので、この主題を取り上げることにする。
郵政民営化がかまびすしいが、郵便制度は、元々民間の飛脚組織や地元の名士の協力によって成り立っていた。当時の飛脚団体が、現在の日本通運である。 民営化により、イギリスではイングランド・スコットランド間の郵便が一週間かかり、アメリカでは人口二万人以上の都市にしか郵便物が配達されないということになっている。 民営化によってサービスが向上するならともかく、過疎地など弱者切捨てにより後退するようであっては困ることになる。日本ではそうならないことを切に期待する。 人気ブログランキングに参加しました。次のリンクをクリックして応援お願いします。 人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.25 23:25:23
コメント(0) | コメントを書く
[日々雑感] カテゴリの最新記事
|
|