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カテゴリ:辞典について
私は、辞書だけが好きなわけではない。
人並みにいろいろな分野の本や雑誌も読むし、推理小説(体調崩して休んでいたときは、一日一冊以上のペースで読んでいたこともある。)もかなり読むほうだ。 ただ、そのようなものは、何年か経って記憶が薄れると、また読み返すことはあっても、辞書のように手元において常用したりしない。 また、辞書のように安い書物はほかに存在しないと思っている。情報量からしても使用頻度からしてもそうであるし、広辞苑クラスのものになると、ちょっと横になるときに枕代わりになるのもよい。 最後のことは、ある文人が言っていたことだが、まさしくそうだと思うし、特定の辞書の権威におもねらないためにも良いことだと思う。辞書は使うものであって、辞書に使われてはならないからだ。 持っている辞書は、漢和辞典が最も多く、国語辞典や国語関係の特殊辞典がそれに次ぐが、それらの辞書ばかりが好きなわけではない。歴史・哲学・経済学・心理学などの文系事典や化学・物理関係などの自然科学系の事典にも及ぶ。 それだけ興味が多岐に分かれているからであるし、各種分野の入門事典は、用語の意味などを簡潔に知ろうとした場合、こんなに適切なものは他にないからだ。 科学技術全般のランキングで3位になってしまいました。2位以上復帰のため、下のリンクをクリックして応援してください。 人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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