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ｊａｎｋｙ　Ｒｏｏｍ

[北海道を観光地してみました] カテゴリの記事

全79件 (79件中 1-50件目)

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ランタンの明るい時の姿

「第１０回紙袋ランターンフェスティバルin 滝川」準備中はこんな感じでした。（タムロンＡ１６　１７ｍｍ　ｆ／８　１／２５０　ｉｓｏ－２００）明るい所で見ても、カラフルなランタンが並んでいるのは結構見ごたえがありました。準備は朝から始めていたそうです、そして２０時にフィナーレを迎え、あと片付けが終わったのは日が変わる直前だったそうです。スタッフの方は寒い中大変だったと思いますが、沢山の方が喜んで見てくれたので手伝って良かったと言っている方も居ました。どんなイベントでも裏方で頑張っている方が居るからこそ、楽しめることを忘れずにいたいですね。

2012年02月27日

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また来年も楽しみにしています！

「第１０回紙袋ランターンフェスティバルin 滝川」、ちょうど一週間経ってしまいました。今年は本当に工夫された展示で、いつもの年よりもたくさんの方がいらしていたように思います。これまでは自分の子供や家族の作品を探して、見つけると帰ってしまう方が大半でゆっくり見て回る方は少なく思っていましたが、今年は例年に比べてお客様が長い時間見ていたようにも思います。それだけ見て回ろうと思わせる展示方法だったからと思います。（タムロンＡ１６　４５ｍｍ　ｆ／１１　２．５秒　ｉｓｏ－４００）実は私も会場内すべてを回っていません、展示の方法が楽しくて色々な角度から見ているうちに終了時刻になってしまいました。ロウソクが燃えている時間だけしか開催できないお祭りですから仕方がありません。来年も好天の中で歩けると良いですね。

2012年02月25日

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アオ

蒼・碧・青どのアオが合っているのでしょうか？（ペンタックスＤＡ１６－４５　２９ｍｍ　ｆ／８　１／６０　ｉｓｏ－４００　ＰＬ）この湖の名前は「オンネトー」、一大観光地阿寒湖から車で２０分ほどで着くのですが、以外と道産子にも知られていない場所です。最近はブルーリバーと青い池のある美瑛町に人気が移りつつあるアオ色の水が特徴の場所。昔からオンネトーは「五色沼」と言われていましたが、今まで何回も見ているのにここまで綺麗なグラデーションを見せてくれるとは知りませんでした。季節や時間帯によって変わった姿を見せてくれるオンネトー、朝早い時間帯に見せてくれた鏡のような水面とアオと緑で彩られた湖面は本当にきれいでした！

2011年08月11日

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実は昨年に続き、こんな写真を撮ってきました。

昨年は露出が水に引っ張られて、魚が真っ黒に写ると言う失敗と、広角系しか持って行かなかったので魚が小さく写ってしまうと言う二重の失敗をしたのでリベンジを果たしに行ってきました。（ペンタックスＤＡ５５－３００　１０７ｍｍ　ｆ／５．８　１／１０００　ｉｓｏ－２０００）今回は昨年の失敗を糧に写したのですが、どうでしょうか？清里町にあるさくらの滝で見られる光景で、サクラマスが堰堤を越えようとジャンプをしているところです。すっかり婚姻色に色づいたサクラマス、高さ２ｍほどの滝ですが、豊富な水量が災いしているのだと思います。飛び越したサクラマスを見たのは２回だけ、上流へ辿り着くにはとても狭き門となっています。それでも次から次へと飛び越えようとジャンプします。この頑張りを見た後は、自分も頑張ろうと思えてしまいますね。

2011年08月09日

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山の初夏

雨竜沼湿原に行ってきました。今年は綺麗に咲いているのでは？と予想して登ってみました。（シグマ１０５ｍｍマクロ　ｆ／８　１／１６０　ｉｓｏ－２００　ＰＬ）今年はエゾカンゾが沢山咲いていて、あちらこちらに群生しているのが判るほど。今年のお花畑はオレンジがとてもたくさん見られます。まぁその代りワタスゲのカゼに揺れる白いフサフサが目立ちませんが、緑の湿原に鮮やかなオレンジがとても映えています、見ごろは来週いっぱいくらいでしょうか。先週の３連休は悪天候と長雨の影響で湿原まで行けない状況だったこともあったのでしょう、今日はたくさんの方が訪れていました。軽装で登ってこられた方も居ましたが、湿原まで登ってくるととても肌寒く長袖を着ていたにもかかわらずウィンドブレーカーを羽織らないと寒くてドンドン体が冷えていくのが判るほどでした。風も強く気温も１５度前後まで下がっていたので半袖では低体温症の危険が有るほどでした、やはり山はしっかりと準備しておかないと怖いです。

2011年07月23日

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明日は最終日

日程を延長してやっとメイン会場で開催できるようになった「２０１１たきかわ菜の花まつり」、とうとう明日は最終日となりました。本来の日程の２倍になった開催日数ですが、メイン会場の開花が遅れたこととが逆に長く菜の花を楽しめる結果になりました。でも６月に入ってからは思うように晴れてくれず、今一の空と強い風にあおられる花見となりました。（ペンタックスＤＡ１６－４５　１６ｍｍ　ｆ／９　１／５０　ｉｓｏ－２００）５月３１日に写したものですが、この日の後はほとんど青空を拝むことが無く、今日にいたっては雨も降りだす天候となりました。明日も午前中は雨の予報、会場は畑の一部を使わせてもらっているのでグチャグチャになっているかもしれませんので靴には気を付けておいで下さい、長靴が一番合っていると思います。なんにせよ２週間にわたって開催された菜の花まつり、ボランティアの方達の疲労もピークとなったと思いますが良い仕上がりなる事を祈っています。

2011年06月04日

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日程変更！

５月２１日から今週末の５月２９日までの開催予定だった、「２０１１たきかわ菜の花まつり」。まだまだ見ごろ迎えてくれそうにない菜の花の状態なので、６月５日まで会期延長が決まりました。菜の花タクシーの運行も６月５日まで延長となりましたのでもう少し菜の花を楽しめます。肝心な開花状況は？昨日今日の好天でずいぶんと黄色い花が見られるようになりました。でもまだ咲いていない畑も多く、見ごろを迎えるのはやはり今週末位からの様に思います。昨年は融雪が遅れて６月に入ってから見ごろ迎えましたが、今年は低温にたたられて開花が遅れてしまいました。一昨年の今頃はピークを過ぎつつあるような状態だったので、毎年開花状況が変わるのも自然のイタズラなのでしょう。でも今年も黄色い丘が待っていることは間違いありません。お近くへおいでの際は、一度ご覧になってください。

2011年05月25日

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「幸せ色の丘」まであと少し

（ペンタックスＤＡ１６－４５　２６ｍｍ　ｆ／６．３　１／５０　ｉｓｏ－６４０　ＰＬ）幸せ色の丘はやっとここまで咲いてきました。黄色い絨毯には、あと３日から５日程度と行ったところでしょうか。一番見やすくて行きやすいこの畑は、江部乙地区でも開花が早い方の畑。遅い場所なら、やっと数株、花が咲いて来た程度のところもあるので全体で見るとまだまだ見ごろは後になりそうです。でも「２０１１たきかわ菜の花まつり」の各会場にはお客さんが来ているようで多くの方が寄ってくれていると聞きました。今週末までの開催予定ですが、どれだけの方が寄ってくれるのでしょうか楽しみです。

2011年05月24日

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今日は穏やかな天候でした。

（ペンタクッスＤＡ５５－３００　１９０ｍｍ　ｆ／１０　１／５００　ｉｓｏ－４００）サクラはほとんど終わってしまいましたが、入れ替わる様にサクランボの花が満開を迎えています。サクラに比べると控えめ清楚な感じもするサクランボの花ですが、果実になるとサクラとは逆に鮮やかで甘い実を着けます。同じような形で同じような木に咲く花ですが、その後は大きな違いがあるのですね。実際には今日からスタートした「２０１１たきかわ菜の花まつり」。平日の割には多めのお客様が来てくださったようです、でも黄色い絨毯を期待されて来た方には残念な状況です。私の感じでは３分咲き程度と思いますが、場所によって大変ばらつきがあり黄色い花がほとんど見られない畑もあります。「幸せ色の丘」と呼び名が付いた滝川市の菜の花畑、見ごろは今週末がピークのように感じますが天候次第で左右されます。いつものことですが、畑には決して足を踏み入れないでください。黄色い花に囲まれて写真を写したいと言う気持ちは判りますが、どの菜の花も大切な収入源です。生産者の収入を守るためにも、マナーはしっかり守ってください！

2011年05月23日

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来週末からの予定です

昨年写した菜の花畑の写真です。毎年作付される畑の位置が変わるので、毎年違う風景が待っています。実は菜の花は連作が利かない作物とされています。そこで他の作物と組み合わせて、作付する畑の位置を順番で替えています。日本一の作付面積を誇る滝川市の菜の花、これらはすべて生産者の生活を支える商品です。畑には無断で入らず、そっと見守ってあげてください。今年も菜の花畑に隣接してイベント会場が用意されています。こちらの会場なら、菜の花のすぐ傍に寄って写真を写すことが出来ますのでご利用を。「２０１１たきかわ菜の花まつり」この会場はボランティアの方で運営されていて、みなさん手弁当で参加しています。会場では販売等もしていますが、ここの収益金はソラプチキッズキャンプや先の震災で被害に遭われた方達への募金に充てることになっています、よろしければご協力を！

2011年05月14日

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今年も始まります

「２０１１たきかわ菜の花まつり」たきかわ菜の花まつり実行委員会たぶん開催期間中、どこかの会場でお手伝いをさせられていると思います。もしかするとフットパスのサポートをさせられている可能性もありますが、今年は人手不足です。ただ、主役の菜の花がまだまだ咲く気配がありません。昨年は積雪のために遅れましたが、今年も開花が遅れ気味です。昨年の開花は５月末くらいから見ごろを迎えましたが、今年も同様かなと思っています。今年も全国一の作付面積を誇る滝川市の菜の花畑、黄色い絨毯はとても綺麗です。でもこの菜の花は、作付されている物なので畑には無断で立ち入ることの無いようにお願いします。その代わり今年も菜の花畑を利用した会場が３か所も用意されていますので、記念写真等はこちらをご利用ください。厳しい環境に置かれている生産者が丹精込めて作付してる収入の糧であることを忘れずに楽しんでください。

2011年05月13日

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なぐご、いねがぁ～

（ドコモＦ－０３Ｂ　５ｍ　ｆ／２．８　１／１４２９　ｉｓｏ－４０）歌志内市に生息しているナマハゲです。毎年の恒例行事ですが、カメラを持っていくのを忘れました・・・そろって並んでいるナマハゲ達は、この後華麗？なダンスを踊ります。スキーを楽しむ方達の安全祈願と集まっている方達の健康を祈願して赤と青のナマハゲが踊ります。彼らは明日以降、市内の各学校と保育所と幼稚園で子供たちの無業息災を祈願し、地域の人たちの健康を祈願して回ります。節分の前後に行われる旧産炭地を盛り上げようとして行われるナマハゲ祭り、有志一同の方達には頭が下がります、活動されている方達のご健勝を私が祈願しておきますね。館内放送でナマハゲのことが放送されると、ハッと気づいて彼らが到着する前にスキーを履いているのにもかかわらず斜面を走る様に駆け上がって逃げて行ったのは姫様です。ちなみにその後ナマハゲに捕まりました、そしてスキーで頑張れるように祈りもしてもらっていました。ちょっとだけ怖いのを我慢できるようになったようです。

2011年02月06日

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なぜこちら？

（タムロンＡ０９　７５ｍｍ　ｆ／５　ｉｓｏ－２５０）他にも咲いていたコスモスがあったのですが、何故かつぼみや花が終わった後のところを渡り歩いていました。「花から花へ・・・」と行くだろうと思っていたのですが期待を外してくれました。丸加高原のコスモス畑は今週末が見ごろでしょうか、でも昨年に比べると花の数自体が少ないように思います。お近くへお越しの際は、ぜひご覧ください。

2010年10月21日

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オホーツク・ブルー

凄く期待していきました。（ペンタックスＤＡ１６－４５　４５ｍｍ　ｆ／８　１／３２０　ｉｓｏ－２００　ＰＬ）網走の一番東の果てにある岬です。すぐ横にはサンゴ草（アッケシソウ）で有名な能取湖があります。でも・・・（ペンタックスＤＡ１６－４５　１６ｍｍ　ｆ／８　１／２５０　ｉｓｏ－２００　ＰＬ）雲の多い空だったので、今一つブルーは楽しめませんでした。この岬には牧場があり、たくさんの牛も居ましたが私をさらに歓迎してくれのが、「蚊」！ええ、ここでも蚊の大群が迎えてくれました。初日に山を登る日程で、虫除けもバッチリ！と言う体制だったのでこの場所では刺されることなく済みましたが網走で虫に悩まされるとは思いませんでした。冬になると流氷が接岸する場所でもあります。今度来る時は、蚊の替わりに流氷が歓迎してくれる時期に行こうと思います！

2010年09月02日

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名水

（ペンタックスＤＡ１６－４５　３１ｍｍ　ｆ／５　１／６０　ｉｓｏ－４００）斜里町にある「来運公園」の看板です。看板の内容は・・・　夢と遊び心　あなたに　来運地区は明治32年に開墾され、それ以来この森の泉から湧き出る澄んだ水は、地域住民には欠かせない恵みの水となりました｡　この来運の水は､秀峰斜里岳に積もった雪が数十年の歳月を経て湧き出ていると云われ、その湧出量は毎分5トンを誇っています｡水温は摂氏6度前後で夏は冷たく､冬は凍らない｢名水・来運の水｣として広く愛飲されています｡　この来運の水を飲むと､｢運が来て良いことや願いごとがかなう｣とも云われています｡　あなたも飲んでみませんか｡きっと運（しあわせ）がやって来ると思います｡　来運自治会こんな粋でしゃれた言葉が書いてありました。湧水には「運が来て願い事がかなう」とも言われていて遠くから水を求めに来る方も多いそうです。実はこちらは「来運神社」になっていて、ちゃんと社もお賽銭箱もありましたし、時期になると御神籤や絵馬も購入できるようなっていました。でも私が行った時にはこんな方たちが居ました。（ペンタックスＤＡ１６－４５　２４ｍｍ　ｆ／４．５　１／１５　ｉｓｏ－４００）この写真ではよーく見えませんけれど足元に１０本ほど焼酎の２０Ｌペットボトルを用意して水を汲んでいました。そしてこの方たちが乗ってきた商用車には助手席から後ろに１００本以上の同様のペットボトルが用意されていて、台車で運んでいました。どんな目的で使うのか判りませんが、このあたりのナンバーではなかったので地元の方ではなさそうでした。地元自治会の方が綺麗にして運営している公の物、商売人と思える方が他の方が利用できないほど水場を占領して大量に持っていくのは問題があると思うのですが如何でしょうか？もう少し他の方への配慮をされた方が良いと思います。

2010年08月31日

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神々の水場？

（ペンタックスＤＡ１６－４５　１６ｍｍ　ｆ／１４　１／５　ｉｓｏ－２５０　ＰＬ）光がそのまま底に通る鏡のように穏やかな水面を持つ泉、「神の子池」です。最近ではバスが来るほど人気が出た所ですが、裏摩周展望台から２０分ほどのところにあります。ここの水は、摩周湖の水が地下を通り湧き出していると言われていますが、写りこむ空の青さに負けないくらい澄んだ色を見せてくれているので本当のことなのでしょうね。この木が交差しているあたりが一番深そうで、そのあたりから水が湧き出している様にも見えました。この湧水がどのくらいの勢いで増えているのかと言うと…（ペンタックスＤＡ１６－４５　１６ｍｍ　ｆ／２２　１／４　ｉｓｏ－２００　ＰＬ）神の子池から溢れた水は、この勢いで清流となり流れ出しています。その量は１日１２，０００ｔにもなると清里町のＨＰでは紹介されています。独り占めしているオショロコマがなんだかうらやましくなってしまいますね。でもここへ向かう時に気を付けないことがあります。一つ目ですが、道道から神の子池へ向かうには２ｋｍほど未舗装の林道を通ります。この道が木々が茂ったりして見通しがあまり良くないばかりか、狭いところでは車一台分で平均しても譲り合ってすれ違えるほどですが、レンタカーで来ている方が「ど真ん中」を吹っ飛ばして走ってくる所を何度も見ました。私の車は軽自動車ですが、危うく路外に押し出されそうになるほど迫ってきた車もいます。自分だけの道路じゃありませんので、もっとゆっくり気を付けて走って欲しいです。二つ目は、季節によると思いますがこの池のあたりは木々が茂った湿地にもなっています。あまり日当たりが良くない場所も多いからでしょうが「蚊」や「ブヨ」と言った吸血虫がたくさん飛んでいます、できるだけ素肌を出さず虫除けを塗るなどの対策をされることをお勧めします！確かに神秘的な場所ではありますが・・・観光シーズンには行きたくないですね・・・もし行くとすれば、冬でも凍結しない池をスノーシュー履いて見に行きたいです。

2010年08月30日

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霧の摩周湖

霧のない摩周湖を見ると、婚期が遅れるとか結婚できないと言われています、まぁそのくらい霧がかかっていることが多い弟子屈町にある摩周湖です。私は５～６度ほど行っていますが霧のかかっている摩周湖を見たことがありません。運が良いのか晴れ男と呼ばれていたからなのかは判りませんがいつ行っても湖面を望むことができていました。でも土曜に行った時は道路から見上げた摩周岳は雲がかかり見えませんでした、とうとう霧の摩周湖にご対面する時が来たと思って展望台へ・・・。（ペンタックスＤＡ１６－４５　ｆ／９　１／１００　ｉｓｏ－２００　ＰＬ）なぜか展望台の上から雲がかかっていて、湖面はいつもの通り見渡すことができました。実はこの展望台は「裏摩周展望台」で、一般に摩周湖の展望台として言われている第一展望台のほぼ対岸になります。国道からも離れているのでなかなかツアーコースにはなりませんが、駐車料金も取られずゆっくりと眺めることができます。もう一つこの裏摩周展望台は、第一・第三展望台よりも低いところにあり、湖面が近くに見える場所でもあります。今回の場合は、この裏摩周展望台は雲の下で影響はありませんでしたが、他の方の話によるとここよりも高いところにある第一・第三展望台は雲の中ではっきり見渡せなかったと言っていました。運が良いのか悪いのか、良くわかりませんが霧の摩周湖も一度くらいは見てみたい気がします。

2010年08月26日

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命の繋がり

（タムロンＡ０９　５０ｍｍ　ｆ／８　１／１０００　ｉｓｏ－１６００）サクラマスが繁殖のために一生懸命滝を越えようとしてジャンプすることで有名な、清里町のさくらの滝です。落差はだいたい２ｍほどと思いますが、なかなか飛び越えられる魚は見られません。でも少しでも有利なところで産卵をしたいメスと自分の子孫を残したい雄が次から次へと滝に挑みます。時期的には遅いのですが、本当にたくさんの魚が飛び越えるのですね、ほとんど待たずにジャンプする姿を見ることができます。そろそろ終わりの季節のようですが、運が良ければ見ることができると思います。近くを通るときは一度ご覧になってはいかがでしょう？お父さんお母さんの一生懸命な姿を目の当たりにすると、自分も頑張らなくちゃと思ってしまいますよ！

2010年08月25日

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何とか無事に下りました。

先週登った雌阿寒岳。色々なガイドブックや登山の記録を見ていくと、登りは２時間から２時間３０分ほどで下りは１時間３０分程度と書いてあり、レベル的には初心者でも大丈夫との記載を何度か見かけたのであまり深くは考えていませんでした。そんな甘い考えを神々の庭は許してくれませんでした。雌阿寒岳へ上る登山道で一番短い野中温泉ルートを利用して登り、そのまま下りてくるコースを選びました。このルートは３合目くらいまでが木の根っこが階段状になっている森林の中を通ります。その後６合目くらいまでは、トンネル状になり体隠れるほどの高さの這松の間を登ります。８合目くらいまでは、岩と砂礫がまじりあった遮るもののない道を登ります。そして頂上へ向かう道は、細かい砂利と砂がまじりあったような砂礫の急斜面をひたすら上ります。気温は登り始めの９時３０分頃は２５℃、ほぼお昼に着いた頂上の気温は２０度ほどとそう大きな変化はありませんでしたが、私の体調と森林などに守られた状態から、無防備な８合目以降に大きな落とし穴が待っていました。７合目までは、あまり風を体に受けることもなくたっぷり汗をかき、寝不足もあってヒーヒー言いながらの登山でした。でも視界が大きく広がり、見晴らしがよくなると容赦なく強い風が私を襲ってきました。吸汗速乾タイプのロンティーを着て登ったのですが、汗が引く前に風に晒されたので一気に体温が奪われ危うく、遭難してしますところでした。『夏山で疲労凍死』そのままの状態になってしまうところでした。状態を思い出すと低体温症の初期症状の「意識は正常。手の細かい複雑な動きができない。さむけ、ふるえがはじまる。」このうちの「さむけ、ふるえがはじまる。」と言う状態になりました。風で体温が一気に下がり、ちょっとまずいかなぁと感じてから寒気などが始まるまで約１０分ほど。でもこの時にやばいと感じて、急いでウィンドブレーカーを着たのが良かったと思いました。きっとあのまま無理をすれば低体温症で遭難と言うこともあり得ました。このことが切っ掛けになり腕や足の力も普段よりも弱くなったようで、踏ん張りが効き難くなりました。この状態は風を受けない所まで下りる間続き、頂上付近の急斜面の砂礫や８合目くらいまでの砂礫と岩の道では何度も足が滑り転びそうになり、怪我や滑落と言うこともあり得ました。早めに上着を着て体温の低下を防いだこと、何とか無事に下山できそのまま温泉で体を温められたので「教訓」で済みましたが、体調はしっかり整え重くても寒さ対策はしっかりと行わなければいけない事が身に染みました。登山の一般的な原則１）悪天候時の登山をさける。気象の変化を予測する。２）行動日程に余裕をもつ。３）疲労、寝不足時の登山を慎む。前日の深酒は禁。４）登山前にコースや避難小屋、テント場など十分な下調べをする。今度は同じ失敗を繰り返さないよう十分気を付けます！

2010年08月24日

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カムイミンタラ

カムイ・ミンダラ＝神ノ遊ビシ処道東の山々や北海道の屋根大雪連峰のことをアイヌの方たちはそう呼びました。そのカムイミンタラと呼ばれている場所の一つに、先週の金曜日に思い切って行ってみました。（それで慣れない携帯での更新だったのですが・・・）行った所は・・・（ペンタックスＤＡ１６－４５　２８ｍｍ　ｆ／８　１／１２５　ｉｓｏ－２００　ＰＬ）北側から写してみました。写した場所はオンネトーの横にある野中温泉の駐車場、ここは雌阿寒岳の登山口です。普段は自宅から１時間程度で登山口へ行ける山にしか登ったことはありませんでした。でも昨年の秋に写したこの写真・・・（ペンタックスＤＡ５５－３００ｍｍ　１３５ｍｍ　ｆ／１０　１／２００　ｉｓｏ－２００）南斜面を写した写真なのですが、物凄く神々しく見えて車を脇に道に避けて三脚まで降ろして写した写真です。この時からきっと登ってみたいと思っていたのでしょうね、先日思いがけない休日が当たることになって一番初めに思い付いたのが雌阿寒岳に登ってみたいだったのですから。少々手こずって１時過ぎに就寝、日が昇る５時位に家を出て４時間ちょっと走りっぱなしでやっと着いたオンネトー。走りながらカロリーメイトとサンドイッチとドリンクで栄養と気合を補充！念願かなって登ることができました。登山の資料や色んな方の情報を元に自分なら２時間程度で行けるだろうと踏んでいましたが、神々の遊び場はそう簡単には行けませんでした。いつもならカメラを片手に登るのですが、７合目くらいからはカメラを持つのも辛くなりリュックへ収納、しかも８合目くらいから始まり頂上まで続く砂礫の急な坂・・・本当に引き返そうかと思ったほどでした。でもすれ違いに降りてくる方達には、当家のお兄ちゃんほどの女の子も居て、これは頑張らなければと思い何とか頂上へ・・・。登山口から２時間３０分かかり息も絶え絶えでやっと頂上へたどり着きました。最後の気合を使い切ってたどり着いた頂上は・・・（ペンタックスＤＡ１６－４５　２６ｍｍ　ｆ／１４　１／１００　ｉｓｏ－２００　ＰＬ）神々はこんな所で遊ぶんだと妙に納得してしまう光景・・・これまで見たことのない絶景が広がりました、本当に息を飲む光景とはこのことですね。反対側には阿寒富士が見えるのですが、頂上へ辿り着いたと同時に雲の中に隠れてしまいまいました。ちなみに反対側も別な意味で息を飲む光景が広がっています、さすがの私も傍によるのを躊躇うほどの断崖絶壁、それもその下にあるのは今も噴煙を上げる火口でした。天候が良ければこちらも素晴らしい光景が広がったはずですが、また次回への楽しみにしておきます。今回の登山でちょっと危ない目にも会いました。今後につながる貴重な体験を積むのと同時に準備は装備だけではない事を知りました。続きは明日にでも

2010年08月23日

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仕事のホコリ

（ペンタックスＤＡ１６－４５　４５ｍｍ　ｆ／８　１／６０　ＩＳＯ－４００　ＰＬ）酪農が盛んな道東の道路を走っている時に目にしました。もう説明は不要ですね、自分たちの仕事への自信とホコリを山を張って主張しているのですから。私は自分の仕事をここまで表に出すことが出来るかなぁ・・・ちょっと羨ましいですね。

2010年08月21日

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今年は少々元気がない

梅雨明けした地域も出てきたそうですが、北海道でも雨が降りやすい日が続きスキッとした晴れ間が続く日が少ないように思います。そんな天候だからでしょうか、今年はちょっと数も少ないようですし動きもおとなしいように感じました。（タムロンＡ１６　２４ｍｍ　ｆ／４　６分３０秒　ｉｓｏ－１００）いつもの年なら写しているカメラや私の体の周りを飛び交うほどにたくさん見られるのですが、今年は本当に少ないように思います。もしかすると、遅くまで雪が降った影響があるのでしょうか？まぁまだまだ今月いっぱいくらいまでは楽しませてくれるはずなので、天候を見てまた行ってきたいと思います。ホタルを見るときに注意があるそうです。　１．ホタルの育つ沢には足を踏み入れない。　　幼虫や産卵する際にも、大きな影響があるそうです。　　蛍はとてもデリケートな生き物ですから、そーっとしてあげてください。　２．ホタルが光っている時には、明かりで照らさない。　　蛍が光るのは、交尾をするための異性を探すためです。　　懐中電灯などの強い光を見るとオスは光が弱くなり、メスは強く明るいホタルと思ってしまいほかの蛍と交尾しなくなります。　　ホタル観賞をする際は、暗さに目を慣らしながら飛び交う明かりを楽しんで欲しいです。個人的には３を増やしたいのですがいかがでしょう？　　３．ホタル観賞の際は、暑くても完全防備をしましょう！　　「ホタルの住むところ＝藪蚊の住むところ」です。　　できるだけ素肌を見せないばかりか、私はフード付の上下セットのウィンドブレーカーに手袋を穿いて行きます。　　以前ピッタリ目とは言え１４オンスあったジーンズの上から刺された経験があります。　　さすがにウィンドブレーカーを貫く蚊は居ませんが、足元と手の甲も要注意です！　　私は長靴かハイカットの靴を履いたうえで、靴下に虫除けを塗りたくって行きます。　　手袋も手の甲側には虫除けをがっちり塗って行きます。　　何せかなり大きくてゴツイ蚊がウヨウヨ居る中に行くのですから、できるだけしっかりとした服装をお勧めします！暑さもこれからピークを迎えますが、蛍はいつまで見られるでしょうね・・・明日の天気を見てから、また行こうと思います。

2010年07月20日

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お出迎え

残念ながら、今日は朝から雨が降り続きどこへも出られませんでした。でも昨日、雨竜沼へ向かう道でこんなかわいいお出迎えをしてもらいました。（ペンタックスＤＡ５５－３００　３００ｍｍ　ｆ／７．１　１／１２５　ｉｓｏ－３２０）険しいところを登りきった直後なので、息が上がっている状態でして・・・ちょっと手振れしています。ほんの３分ほどですが、エゾシマリスが顔を出してくれました。何度か湿原へ行っていますが、鳥と人以外の動物に会ったのは初めてかもしれません。ちょっと細めでしたが、元気の良いシマリスでした。

2010年07月18日

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連休初日は・・・

里山登山に行ってきました、行き先は「雨竜沼湿原」。先月も行っただろう！と言われるかも知れませんが今の季節も素晴らしいのです。（ペンタックスＤＡ５５－３００　２１０ｍｍ　ｆ／６．３　１／８００　ｉｓｏ－４００）黄色い花は「エゾカンゾウ」周りの白いのは「ワタスゲ」手前の紫は「ヒオウギアヤメ」。この写真だけでも３種類の花が写ってしまうような景色が広がっています。確かに今の季節が一番華やかなのかもしれませんね。私は朝早く家を出て、６時前に登りはじめました。予定ではお昼前後に駐車場に戻る予定をしていたのですが、いつもなら一時間前後で降りられる帰り道も今日は登りと同じくらい時間が掛かりました。なにせ入れ替わりに湿原へ向かう方の多いこと・・・入山事務所で聞くと今日は３００人以上の人が登って行ったそうです。確かに駐車場は満杯であふれていたくらいでしたから、登山ブームは本当のようです。残念ながら明日と明後日は雨の予報、どうしましょうか・・・

2010年07月17日

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メロンは夕張

関西在住の趣味を通じた友人、腹を割って話が出来る友人なのでお互いに我侭を言い合える仲です。「メロン食べたい、前に夕張メロンを食べたら美味しかったのでそれがイイ！」と言うリクエストがあったのでお中元期に贈ってあげたました。とても喜んでくれたのですが、私的には少々納得がいっていません！値段はさて置き、私の住んでいるところは空知地方のほぼ真ん中。実は道内でも有数のメロンの産地（まぁ夕張も空知ですが・・・）、私の知り合いや同級生にもメロンの生産者が何人も居ると言う土地柄です。そんなこともあり昔から周り中のメロンを食べる機会に事欠かなかったことと、学生時代には青果市場でバイトしていたこともありそれぞれの玉の特徴と味を知ってしまいました。ある年のこと・・・夕張メロンがなかなか手に入らず友人に別なメロンでも良いかと聞くと「イヤダ！それだけが一年で一番の楽しみなのに！！」とノタマウので無地の箱で違うメロンをそーっと送ってあげました。「やっぱり夕張メロンは美味しい！！」と連絡が来ましたが・・・実は夕張産ではない、殆ど種類が変わらないが違うところで私の同級生が作った物だと真相をバクロ。次の年からは、私の同級生が頑張って作ったメロンに変更となりました。ついでに知り合いのところで作っている青肉メロンも一緒に送ってあげたところ・・・その翌年からセットでの要求に変わりました。夕張メロンも美味しいのですが、他の地域にも美味しいメロンがたくさんあります。私の住んでいる地域の周辺はそれぞれの町で作っている品種が違って、食べ比べるのも楽しいほどです。ちなみに・・・奈井江町・新十津川町・滝川市　こちらは赤肉のメロンが生産の中心浦臼町・雨竜町・砂川市　こちらは青肉のメロンが生産の中心北竜町は赤・青どちらも生産。地元なら格安で手に出来るメロン、お近くへおいでの際はぜひお試しを！内緒ですが、それぞれの市町で生産している品種も違うので直売所めぐりをしながら食べるのもこれからの季節のひそかな楽しみかもしれません・・・ネ？私的には、浦臼産と雨竜産の青肉が好きです。

2010年07月10日

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昨日も今日も暑かった

昨日は全国で今年一番に「猛暑」を記録したところもあった北海道、私の地元でも３０度になりました。そして今日も３０度になり、一足早く夏がやってきました！（タムロンＡ１６　５０ｍｍ　ｆ／１４　１／１５　ｉｓｏ－３２０）涼しそうな写真を選んでみました。でもこの川の水は本当に冷たいです。この川の上流、それも数百メートル先には雪が残っているのですから。今週に山開きを迎える暑寒別岳、その登山口にある清流は雪解け水を集めて勢い良く流れています。きっと今年も綺麗な湿原を見せてくれるのでしょうね。

2010年06月27日

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夏至なのですがこんな事って

今年の日本で一番遅い開花宣言は、５月２２日の稚内市のサクラでした。その日から約一ヶ月過ぎた夏至の今日写した写真です。（ペンタックスＤＡ５５－３００　３００ｍｍ　ｆ／８　１／８００　ｉｓｏ－４００）たぶんエゾヤマザクラと思いますが満開でした。今年の春は遅くやってきたのですが、こんな本州では梅雨に入り最近の道内では３０度近い気温になることもある時期にサクラを見るとは思いませんでした。実はこのサクラ、平野部にはありません。標高８５０ｍにある雨竜沼のすぐそばに生えているサクラです。正式には山開きとはなっていませんが、雨竜沼までは何とか行ける事もあり観光シーズンでごった返す前に行ってきました。それでもどこかのサークルの方や友人同士で来ていた方も居て２０名ほどの方とお会いしました。残念ながら湿原をぐるっと一回りできる木道はすべて繋がっていないので一周する事は出来ませんし、登山道にも雪が残っている所もあり正式な開山までは１０日ほど掛かりそうです。また一月ほどすると湿原は花が咲き乱れる時期なんでしょうね・・・今度はそんな時期に行って見たいです。

2010年06月20日

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春ですが、紅葉です

（タムロンＡ１６　４０ｍｍ　ｆ／１６　１／３　ｉｓｏ－５００）この畑の菜の花はまだまだ見ごろを迎えていません、たぶん今週末くらいからやっと咲きそろうのではと思っています。そして後ろの山はけっして枯れ木の山ではありません！夕方に写した事もありますが春紅葉と言って、まだ木々の葉が茂っていないのと緑色が薄い葉も多いことからまるで秋の紅葉の様に見えることから春紅葉と言うそうです。でも秋でもここまで色が着くような山だったかなぁ・・・でも夕日のような色が印象的でした。それにしても、このシャッター速度で手持ちはキビシイ・・・

2010年06月02日

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カッコウの声が聞こえる？

花の咲いている場所を探していたつい先ほどのことです・・・「カッコウ、カッコウ」と遠くから聞こえました。そう言えば今日から６月、暦の上では夏を迎えようとしています。菜の花もこんな風に咲いていました。（タムロンＡ１６　ｆ／２０　１／４　ｉｓｏ－１２５　ＰＬ）今日は畑に行った時間には日が落ちてしまっていたので写せませんでした、これは昨年の写真ですがこんな感じの咲き具合で、ほぼ見ごろと言っても良いと思います。昨年写したこの写真の撮影日は５月１９日です。ちょうど同じくらいに咲いていた今日は６月１日、昨年に比べると１０日ほどの遅れです。他の作物も同様に遅れているので、秋の収穫時期が怖いと皆さんが言っています。こうなると菜種は貴重な収入源です、畑を大切にしてご覧になってください。菜の花の開花情報などは、「滝川市を楽しもう!!滝川観光情報」をご覧ください。

2010年06月01日

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見ごろになってきました

日本一の作付面積を誇る、滝川市の菜の花畑。雪解けが遅く、気温も低めだったので開花時期が心配されました。でも２０日頃からの好天で一気に育ち、花も咲き始めました。（ペンタックスＤＡ１６－４５　３１ｍｍ　ｆ／９　１／２０）場所によってはもっと咲いているところもありますが、今年は畑ごとに雪解けが違うので開花時期がずれてしまったこともありしばらくは黄色い絨毯が楽しめそうです。毎年たくさんのお客様が来る「菜の花まつり」は今度の日曜日、６月６日に行われます。菜の花の開花状況や菜の花まつりついてはこちらから、「滝川市を楽しもう!!滝川観光情報」をご覧ください。昨年も心無い方のおかげで、菜種の収穫に少なくない影響があったと聞きました。菜の花は農業者の収入の糧です、多くの方に菜の花を楽しんでいただくため、畑には決して立ち入らないように気をつけてください。

2010年05月31日

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日本一が始まりです

昨年から滝川市は、菜の花の作付面積日本一になり、今年も日本一のタイトルを守りました。でも雪解けが遅くいつもなら見ごろを迎えている中で菜の花祭りが行われる時期ですが、今年はこれからピークを迎えます。それでも早くに蕾をつけた畑ではこんな風景になっています。（ペンタックスＤＡ１６－４５　４５ｍｍ　ｆ／１０　ｉｓｏ－２００）まだまだ見ごろはこれからですが、７部咲き程度でしょうか。新聞にも載ったこともあり沢山の方が来ていましたが、マナーを守って見ていました。これからも沢山の方が来ると思いますが、大切に作付けし菜種油を得るための商品です、決して畑には入らず見守ってください。

2010年05月29日

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灯りが見えない？

運河の街として有名な小樽市。でも市内の至る所にガラス工芸を販売するお店やギャラリーがあり、自分でガラス製品を作ることも出来る工房もたくさんあるほどガラスと縁の深い街でもあります。そんな小樽駅には・・・（タムロンＡ１６　５０ｍｍ　ｆ／４　１／８００　ｉｓｏ－３２０）ガラス製のランプが並ぶ小樽駅の窓。ホーム側にも出入り口側にもたくさんのランプが並んでいます。よーく見ると、一つ一つのランプに灯りが灯っているのですが・・・昼間に撮っているので灯りが目立たないのが残念です。今度は夕方や夜に写してきます！

2010年05月07日

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ブルーリバーの元？

（タムロンＡ１６　１７ｍｍ　ｆ／２５　１／２０　ｉｓｏ－２００　ＰＬ）青い池から数分車で走ると白金温泉に到着します。ここの名物は・・・白ひげの滝と呼ばれる流れ込む川がないのに滝が見られる。じつはとっても不思議なスポットでもあります。そしてこの不思議な滝やもっと上流から流れてくる水が、青い池をもたらすブルーリバーの源です。温泉がもたらし光景ですが、自然には不思議なことがたくさんありますね。

2010年04月24日

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ゴールデンウィークに備えて

昨年は姫様＆お父さんのインフルエンザでお布団で過ごしたゴールデンウィーク。今年は昨年の影響もあってか、巷では罹患者の話は聞きませんので今回のＧＷは家族揃って元気に過ごせると踏んでいます。５月１日から５日まで五連休！どこでも行けると計画をしていました。でも「あのね～５月の２日に法事するから空けといてね～。」不幸の電話が先日届き、どこにも行けなくなりました・・・・それじゃぁ子供たちが納得しませんので日帰りで行けそうなところをピックアップ。私も行った事がなかったのですが、「すっごく綺麗でいいところだぞー」と言う先輩たちの言葉を聴いて下見に行ってきました。（タムロンＡ１６　１７ｍｍ　ｆ／１３　１／４０　ｉｓｏー２００　ＰＬ）美瑛町の白金温泉近くにある「青の池」と呼ばれるところです。やや雲の多い日でしたが日が差すとこんなに綺麗なスカイブルーの水面が現れます！すぐそばに流れる美瑛川の工事のときに出来た副産物と言うことですが、駐車場からも近くて場所も判り易いところです。それにしても碧すぎるくらい碧い水です、実はこの水の元になった美瑛川の水も青くて「ブルーリーバー」とずいぶん前から呼ばれていて有名なところです。自宅から１時間半も走れば到着するのですが、ここまで見事な碧を拝めるとは思っていませんでした。頑張れば一周出来そうですが、遊歩道に沿って半周するだけでも十分見ごたえがあると思います。近くには同じように出来た青い池が他にも有るそうなので、今度はそんな場所を探検したいです。子供たちも喜んでくれるでしょうか？天気を見て連れて行ってあげようと思っています！

2010年04月20日

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鶴居村にて

釧路湿原のあたりは人口の光が少ないと聞いたことがありました。昨年の秋に阿寒へ行った時にフと見上げた夜空・・・雲が無く満天に星が輝いていました。いつもなら車で数十分かけて走りやっと見られる空が、一歩家の外に出ると見ることが出来ます。それ今回も途中で綺麗に空が晴れたら写せると良いなぁと思っていましたが、少しだけ撮る事ができました。まだまだ手元に着たばかりで使い勝手が判っていないＫ－７ですが、テストを兼ねて写して見ました。（タムロンＡ１６　１７ｍｍ　ｆ／２．８　２０秒　ｉｓｏ－６４００）ノイズがとても多くて見難いですし、あまりにも澄んだ空気なので空も真っ黒に写っていますが沢山の星が見られました。一応天の川が写るようにセッティングしたつもりですが、あまりにも沢山写ってしまったのでなにがなんだか判りません。自分の目で見た感動的な空をカメラで再現するのはとても難しいです・・・でもこんな空が雲さえなければいつでも見られる。それも家の窓からでも望めるのですから自然に囲まれた空気の澄んだところであることは間違いないと思います。ちなみに同じ鶴居村で写した写真ですが、実はこの写真が今回の旅で一番気に入っています。（ペンタックスＤＡ１６－４５　２１ｍｍ　ｆ／９　１／２　ｉｓｏ－２５０　ＰＬ）大砲やロケットランチャーがずらりと並ぶ音羽橋で一人だけ広角レンズに交換して写した写真です。タンチョウも素晴らしい被写体ですが、太陽と雲と風がこんな光景をねぐらにもらしてくれました。こんな素晴らしい光景を見られただけも今回の長距離移動の甲斐があったと思っています、またぜひ行きたいです！

2010年02月21日

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冬のドライブ

先日の阿寒タンチョウ観測の旅ですが、往復＋現地での移動を含めた走行距離は・・・９７５ｋｍにもなりました。日程は２泊３日だったので一日平均３２５ｋｍですが、２日目は１００ｋｍに満たない距離しか移動しかしていないので実際には初日と３日目で９００ｋｍ近い距離を走りました、実はこの距離は私にとって冬道での最高記録です。昔はバイクに乗って北海道中を回り、一日で１，０００ｋｍ近い距離を走りきったこともありましたが、車での記録は春の穏やかな日に一日で５５０ｋｍを走ったこと・・・それもずいぶん昔のことです。一応コルセットを着けての運転ですが、楽しみが待っていると思えば結構がんばれる物で、行きの道のりは途中、道東道十勝平原ＰＡでトイレに行き飲み物を購入しただけで、ほぼノンストップ、実は帰りも十勝平原ＰＡでトイレと飲み物購入をしただけのほぼノンストップ。いったいどこにこれだけの集中力と体力が有ったのか不思議なくらいです。それにしても昔と比べ、車の性能も上がりましたが道路事情もずいぶんと変わっていると思います。２月上旬と言う真冬の路面ですが、移動中の天候も安定していたこともあり、ほとんど路面が出ていました、それに道東道の存在も大きいです。滝川から鶴居村まで約３３０ｋｍ、トマムＩＣから本別ＩＣまでの高速道路が１２０ｋｍほど。工程の３割ちょっとを自動車専用道路でそこそこのハイペースのまま走れるのは大きいです。しかもこのルートだと、狩勝峠と言う大きな峠を通らずに済むのでそれだけでも走りやすいと思います。片道の走行時間は約５時間、それで道東の中心まで行けてしまうのですからまた行きたくなるますよね！次は子育ての時季かなぁ・・・そのときは子供達も一緒に連れて行きますね。

2010年02月20日

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後ろ髪を引かれたので・・・

実は丹頂自然公園を回った後、家に帰ろうと車に乗りとりあえず給油をしたのですが・・・とっても天気が穏やかで風も弱く暖かい気候。前日はあまりの強風のため、タンチョウがやって来れずに中止になったツル観察センターの給餌。「きっと今日はやるんだろうなぁ・・・土曜日よりも天気が良いしいい条件で見られるんだろうなぁ・・・」と給油中の頭の中で考えてしまいました。でも「このまま帰ったら明るいうちに帰宅できるし・・・子供達も待っているし・・・」と言う気持ちもあり迷いました。そこで一応奥様のご意見を拝聴しました。「そのまま帰ってきたら、ずーっと行けば良かったって言うんじゃないの？子供達には話しておくから行ってきら。」と言う心強い言葉を聴きツル観察センターへとんぼ返りしました。平日で給餌まで２時間以上ありますが、すでに２０名ほどの方がカメラを構えていました、その中に加えてもらい三度目の給餌タイムを迎えることにしました。（ペンタックスＤＡ５５－３００　１７０ｍｍ　ｆ／１１　１／１２５０　ｉｓｏ－３２０）この日はこれまで見てきた中でも一番タンチョウが多く見られ、この季節ならではの求愛ダンスもたくさん見られました。その中でも一番気に入ったポーズがこれ、社交ダンスの最後のキメのポーズのようでとても格好良く見えました。（ペンタックスＤＡ５５－３００　５５ｍｍ　ｆ／１３　１／１２５０　ｉｓｏ－３２０）まだ給餌にまでは時間があるのに次々とタンチョウ達がやって来ます。やはり前日の給餌が中止になったことが影響しているのでしょうか、どうもお腹が空いているようです。（ペンタックスＤＡ５５－３００　７８ｍｍ　ｆ／８　１／２０００　ｉｓｏ－４００）待ちきれないタンチョウが思わず飛んでしまうところです。風が弱いからですが、しっかりと助走して合成風を得てから離陸をしていました。そしてこの日も給餌の時間となり、毎度おなじみオジロワシ達も戦闘準備です。実は家に帰ってきて写真を整理していた時に見つけたのですが、思わずクスクスと笑ってしまいました。今回写したオジロワシの写真で一番の傑作かもしれません。（ペンタックスＤＡ５５－３００　１５０ｍｍ　ｆ／１１　１／１２５０　ｉｓｏ－３２０）良く置物で見かけるポーズです、なかなか注文してもこのポーズはしてもらえないと思います。このポーズは、滑空している状態から獲物めがけて体を翻した直後に見られるポーズでほとんど一瞬の出来事で、私も写せたのは本当に偶然です。私はカメラを通し静止した状態が見られたから「ププッ」と思えるのですが、置物や剥製を作っておられる方はよくこのポーズを作れる物だとあらためて感心します。昔の方は一瞬一瞬をしっかりと見極めることができたのですね、素晴らしい目を持っておられると思います。念願の雪の上のタンチョウを思う存分見るつもりでしたが、一番見れるはずの日を破天荒に邪魔されました。でも最後の１日は記憶に残る光景を見ることが出来ました、また機会を見ておこずかいを貯めて行きたいですね。来年もこの時期を目指してがんばります！

2010年02月19日

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リベンジの音羽橋

前日は曇り空の中とても強い風に悩まされた日でした。そして再挑戦をした翌日の朝は・・・（ペンタックスＤＡ５５－３００　１９０ｍｍ　ｆ／１０　０．８秒　ｉｓｏ－４００）風もなく空も雲が切れている状態でしたが、引き続き暖かい日で樹氷もケアラシも見られませんでしたが茜色と言うかピンク色と言うかとても不思議な幻想的な空になりました。（ペンタックスＤＡ５５－３００　３００ｍｍ　ｆ／８　１／２００秒　ｉｓｏ－８００）日が出る直前には金色の水になりました。幻想的な光景に感動しながら写していましたが、どうも後ろの方（上流側）からも水の音がするので見てみると・・・（ペンタックスＤＡ５５－３００　３００ｍｍ　ｆ／６．３　１／１６０秒　ｉｓｏ－５００）すぐ側の流れのないところでたぶん家族でしょうね、数羽のタンチョウが朝ごはんの最中でした。もう少し綺麗に写ってくれるとよかったのですが、水に姿が映っているタンチョウも綺麗だったと思います。この日は平日の早朝にもかかわらず・・・（ペンタックスＤＡ５５－３００　５５ｍｍ　ｆ／８　１／１６０秒　ｉｓｏ－５００）３０名ほどの方が大砲やロケットランチャーを構えていました、ここにあるレンズだけでも、ポルシェが買えそうと思ってしまいます。結局ケアラシも樹氷も見られず、実際には一日だけの音羽橋体験でしたが、ものすごく綺麗な景色を見せていただけました。もしかするとこれまで見てきた夜明けの景色の中で一番綺麗な光景だったかもしれません、また行ってみたいですね。

2010年02月17日

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タンチョウ観察センター

塘路で無事飲み物をゲットし偶然にもＳＬに出会った後、ツル観察センターの給餌に併せていこうと思い再び釧路湿原を横断、今度は阿寒へ向いました。空は青空ものぞき日が差す天候ですが、相変わらず横風がとても強く、所々に吹き溜まりができているのは良いのですが、その吹き溜まりに車が乗った瞬間、横風に煽られて車が横にスライドして行くこともありました、直線道路を直進していてドリフトするなんて・・・さすがに焦りました・・・それでもツル観察センターへ着き屋外へ出ると・・・（ペンタックスＤＡ５５－３００　５５ｍｍ　ｆ／８　１／２５００　ｉｓｏ－４００）給餌の時間まで１時間もありませんがタンチョウはただの一羽も居ません。地吹雪の中で頑張っていたのは１０羽ほどのハクチョウだけでした。それでも・・・（ペンタックスＤＡ５５－３００　３００ｍｍ　ｆ／８　１／１０００　ｉｓｏ－２５０）３０分前になると、オジロワシが強風の中やってきました！でもタンチョウは現れません・・・他にも・・・（ペンタックスＤＡ５５－３００　５５ｍｍ　ｆ／１１　１／３２０　ｉｓｏ－４００）タンチョウが一羽もいないのに、撮影を心待ちにしているカメラマン達がこんなに集まってきました。結局この日は一羽だけが１０分ほど来ましたが、給餌の時間にはハクチョウとカラスのみしか居らず、前代未聞の給餌中止となりました。集まったカメラマン数十人（私も含んでです）は空振りと相成りました。その後、強風の中で立っていたこともあり、早々に宿へ入って温泉三昧をしたことは言うまでもありません。一応リベンジを果たすために翌朝に備えて早く寝ることにしました。

2010年02月16日

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冬の釧路湿原名物

コッタロ湿原展望台に命がけで登ったのはよいのですが、ちょっと厚着しすぎて汗をかいてしまいました。いくら暖かいとは言え季節は冬、カゼをひいては拙いので車の中でシャツを交換、ノドも乾いてしまったので何か飲みたいと思いましたが手持ちの飲み物はありませんでした。実は登る前にも一度飲み物を購入しようと思っていましたが、確かコッタロ湿原展望台の入り口にあるトイレの入っている建物の中に自販機があったハズと思いそのまま展望台入り口まで来ました。まさか冬期間はトイレの入っている建物ごと閉鎖されているとは思っても見ませんでした。距離的に鶴居村に戻るのも塘路湖まで行ってしまうのも変わらないので、せっかくだから湿原を横断してアワヨクバ塘路湖の御神渡りなんて見られたらと欲張りながらも塘路へ向いました。無事飲み物を手に入れることは出来ましたが、御神渡りは暖かい気温のこの日に見られる訳もなく、ツル観測センターへ早めに行こうと再び湿原横断道路に入ると踏み切りの側に数人の方がカメラを持ってしきりに釧路方面の線路を見ていました。走っていることは知っていましたが「ＳＬ冬の湿原号」があと十数分で通ると聞き子供にお土産代わりになりそうと始めての鉄道写真に挑戦しました。（タムロンＡ０９　７５ｍｍ　ｆ／８　１／１０００　ｉｓｏ－４００）遠くに汽笛が鳴ったすぐ後、煙と共に前照灯を点けたＣ１１が見えました。（タムロンＡ０９　７５ｍｍ　ｆ／８　１／１２５０　ｉｓｏ－４００）少しずつ近づいてきますが、何かが変？（タムロンＡ０９　５５ｍｍ　ｆ／８　１／５００　ｉｓｏ－４００）なんとバックで客車を引っ張っていました！前日は二台のＳＬを繋げて走る「重連編成」を行い、この日は客車等を押して釧路へ帰る「逆向き編成」で走ることになっていたそうです。まったく情報もなく運行時間も押さえていませんでしたが、たまたまそのタイミングに合ってしまったのですね、それも一日一往復の４０日間の運行でたった一度の編成の時にぶつかるとは・・・強風のためにツルの撮影を断念したから見ることが出来たのですから風のおかげかも知れませんね。ちなみに帰りに先頭車両になるところ（名前は判りません）では・・・（タムロンＡ０９　５５ｍｍ　ｆ／８　１／３２０　ｉｓｏ－４００）いくら暖かい日とは言え、季節は冬。走っているＳＬから体や顔を出して乗って居られるとは相当なツワモノですね・・・かなり寒いはずですが・・・。でも良く考えたら帰りはそのまま先頭車両になって走るので前にはただ線路があるだけ。これなら普通の電車と変わらない様な気がするのですが・・・気のせいでしょうか？とりあえず、初めてのＳＬ写真はお兄ちゃんが喜んでくれたので良しとしておいてください。

2010年02月15日

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がんばって早起きしました。

「タンチョウヅルを写したい。」そう言った人たちが朝早ーくからこぞって出かける場所・・・タンチョウヅルたちの寝ている所を、そーっとのぞく事が出来る場所・・・それが鶴居村に在る音羽橋のことです、もちろん私も朝５時には宿を出て勇んで出かけました。でも・・・前日の朝は氷点下２５度を記録したとの話でしたが、打って変わって暖かい朝で音羽橋に着いた時に見た車外温度は・・・プラス１度！しかも日の出前にこの温度です。前日と比べると気温差が２５度以上もあるとは・・・恐るべし鶴居村。まぁこの時期にプラスの気温と言うのが異常だと地元の方は言っていました。ケアラシが期待できない天候ですが、それでも数台の車がすでに来ていて、タンチョウを見に来た人のために作ったと言われている橋の上の歩道には数脚の三脚が場所取りのために立ててありました。私もその仲間に入り、三脚をセッティングして車へ戻り、撮影の準備を始めていると・・・びょ～～～～～～！車が揺れるほどの強い風が吹き始め一応三脚の無事を確かめに行きました、他の方たちも気になるのか三脚のところへ集まってきていました。ほとんどの三脚は風で倒されていましたが、私の三脚はカーボン製で太さの割には軽い作りになっているですが倒れていませんでした。足元に雪用の装備をしているのと三脚の脚の断面が丸ではなくおにぎり型になっていて風を上手く受け流してくれたからと思いますが、さすがマンフロットです。空が明るくなってきても風は収まらず、カメラを構えるも三脚もカメラ自体も強すぎる風のおかげでぶれてしまい写せません！それでも時々ふっと風が弱くなることがあるのでそのタイミングでシャッターを押しました。（ペンタックスＤＡ５５－３００＋ケンコーテレコン１．４ＤＧ　１５０ｍｍ　ｆ／１０　１／６　ｉｓｏ－５００）風が強すぎるので、頭を上げずに寝たままのタンチョウたちです。一時間後の７：３０頃・・・（ペンタックスＤＡ５５－３００＋ケンコーテレコン１．４ＤＧ　３００ｍｍ　ｆ／６．３　１／２５０　ｉｓｏ－４００）少し風も弱くなったのと、川の中は余り強く当たらない方向からの風に変わったので少し動くようになりましたが、ねぐらから移動する気配はありません。さらに３時間後の１０：３０頃・・・（ペンタックスＤＡ５５－３００　３００ｍｍ　ｆ／９　１／４００　ｉｓｏ－３２０）普段なら給餌場へ移動指定時間帯とのことですが、強すぎる風の影響でほとんどのツルがネグラに残っていました。大きな翼を持ち、とても力強く羽ばたく鶴ですが余りにも強い風には逆らえないようです。こんな感じで撮影にはまったく向かない日になってしまいましたが、朝７：３０頃私は諦めて宿へ帰る際に写した写真です。いつもよりはずいぶんと少ないとは言っていましたが、これだけのカメラマンたちが集まっていました、やはりメッカはメッカでした。

2010年02月13日

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タンチョウ観察センター

ここも３大給餌施設と呼ばれる「タンチョウ観察センター」です。本格的な研究施設が併設されていて、タンチョウの生態までが詳しくわかってしまうところです。（ペンタックスＤＡ５５－３００　２６０ｍｍ　ｆ／５．６　１／６４０　ｉｓｏー５００）ここではタンチョウのほかにハクチョウもちゃっかり餌を頂いています。でもこの時は入ってはいけないところへ入り込んだ人が居て、１００羽を越えるタンチョウと数十羽居たハクチョウが驚いてしまい慌てて飛び去っていきました。それでタンチョウとハクチョウが一緒に飛んでいるところが見れましたが、基本的なルールを守れない人は来ちゃいけませんね！（ペンタックスＤＡ５５－３００　２３０ｍｍ　ｆ／８　１／１２５０　ｉｓｏ－５００）直立も出来るタンチョウ！ではなく降り立った直後の写真です。翼長２００ｃｍを越える純白の翼が陽の光を浴びて飛んで来たら・・・本当に綺麗でした。サルルンカムイと神様として崇められていたのが判るほどの神々しさが溢れていました。この国際ツルセンター兼タンチョウ観測センターではタンチョウのほかに時にはツル達よりもたくさん居ます。バズーカ砲やミサイルランチャーのようなレンズがずらりと並びます。ここにあるレンズの代金だけで、ポルシェが軽く買えてしまいそうです。その他にも（ペンタックスＤＡ５５－３００　３００ｍｍ　ｆ／８　１／３２０　ｉｓｏ－５００）オジロワシです。１４時からの給餌、ここでは魚を給餌するのでその魚を狙ってやってきます。タンチョウとオジロワシが戦うような写真を見たことがあるでしょうか？あの写真はここでその給餌の時に撮られた写真です。確かにタンチョウとオジロワシ、大きな翼と体を持つ物同士の競り合いは迫力がありました。この魚の給餌は２月いっぱい行われる予定なのでお近くへ行かれた時はぜひどうぞ！本当に迫力がありますよ。

2010年02月12日

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伊藤サンクチュアリ

故伊藤良孝さんが個人の土地を提供して開かれた給餌施設「鶴居・伊藤サンクチュアリ」。現在では数百羽のタンチョウが集まり、タンチョウの３大給餌施設の一つです。さすがに聖域（＝サンクチュアリ）、地吹雪で夕方の中でもちゃんとタンチョウヅルが居てくれました。（ペンタックスＤＡ５５－３００　５５ｍｍ　ｆ／１０　１／２５０　ｉｓｏ－４００）家に戻ってこの写真をモニターで見てから気付いたのですが、写っているタンチョウのほとんどが同じ方向を向いています。これ皆が向いているのは風上のほうを向いているのです、体の形を考えると風に対して正面を向けたほうが安定しそうですからちゃんと考えているのですね。（ペンタックスＤＡ５５－３００　２３０ｍｍ　ｆ／８　１／２５０　ｉｓｏ－４００）ちょっとだけ風が収まった時に声を出してくれました、風が強いので風の音も凄かったのですが、ツルの声は良く通ると言われているのが判りました、風の音にまったく負けない声量でした。この時も気温は氷点下１０度近い程度でしっかり着込んでいたため寒さを感じることはありませんでしたが、強すぎる風に運ばれてくるザラメ状になった雪が顔や手にビシビシと音を多々手ぶつかって来るのでものすごく痛かったです。でもその痛さを我慢した甲斐もありました。（ペンタックスＤＡ５５－３００　１０８ｍｍ　ｆ／８　１／１２５　ｉｓｏ－４００）この近い距離なのに、さほど慌てずに写すことが出来ました。なぜじっくり写せたのかと言うと・・・鶴は６０ｋｍ／ｈ程度の速度で飛ぶそうです。いくら飛び上がった直後とは言え、初めて飛んでいるツルを写した私に普通ならフレームに収めるだけで大変です、でも写せてしまいました。実は・・・鶴は飛び上がるときは体の大きさもあるので風上に向って飛び上がり浮力を増やす方法を取ります。でもこの時はあまりにも風が強く、場合によっては押し戻されるほどだったのでゆっくりと飛んでくれました。それで羽が動いているのが判るほどの低速シャッターでも写す事ができました、吹雪がアシストしてくれた一枚です。また明日も、続きをお知らせいたします。

2010年02月11日

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冬のタンチョウを見たい！

北海道の冬のイメージといえば・・・札幌雪まつり？小樽雪灯りの路？どちらも北海道を代表する冬のイベントであることは間違いありません。でも雪原の上に佇む真っ白い羽と黒いお尻に真っ赤なてっぺん、雪の白さがさらに神々しさを際立たせるサルルンカムイ、タンチョウの姿も北海道の冬をイメージさせるに十分な存在と思います。でも生粋の道産子である私も、雪の上に立つタンチョウを見たことがありませんでした。そこでせっかく雪の季節に道東へ行ってきたんですからタンチョウを見ないわけには行きませんので名所と呼ばれる所へ行ってきました。夏の景色はこんな風だった、朝のメッカ音羽橋。それでは冬の姿は・・・（ペンタックスＤＡ５５－３００　７０ｍｍ　ｆ／７．１　１／６４０　ｉｓｏ－４００）午後３時過ぎに通ったらちゃんと川で待っていてくれました。t（ペンタックスＤＡ５５－３００　３００ｍｍ　ｆ／１４　１／５０　ｉｓｏ－４００）ご覧の通り吹雪です、この日は降雪量はさほど多くはありませんでしたが、風が強くて寒く感じる日でした。それにしても豪雪地帯の中空知から行くと・・・同じ北海道なのですが、全体的な雰囲気は３月中旬のような光景が広がっていました。

2010年02月10日

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釧路湿原

冬の道東、それも道内有数の寒さを誇る釧路へ行ってきたのです。自分の行きたいところ見たい所ばかり好きなように廻れる貴重な機会ということで、毎日朝４～５時の日の出前から行動して日没に合わせて行動を終える日々でした。まぁ昔の人や日中行動する動物たちと同じような生活を送った数日ですが、なぜか体調はすこぶる好調になりまりましたやはり人間は日中行動をする生き物になっているようですね。家を出て２時間後には・・・（ペンタックスＤＡ１６－４５　１６ｍｍ　ｆ／８　１／１２５　ＩＳＯ－２００　ＰＬ）道東道のほぼ中間にある、十勝平野パーキングエリアから北海道の背骨に当たる日高山脈を見てみました。この道東道ですが、私が走ったときには前にも後ろにも車は走っていませんでした。いくら朝早い土曜日とは言えこれでは収益が上がる訳はありませんね。さらに３時間ほど車と徒歩を加えて移動するとそこには・・・（ペンタックスＤＡ１６－４５　１６ｍｍ　ｆ／１１　１／８０　ＩＳＯ－２００　ＰＬ）釧路と言えば湿原ですよね、冬の光景が見たかったのです。夏の景色は・・・同じところからほぼ同じアングルで写した冬の景色は・・・サバンナのような光景が、雪の平原に変わっていました。でも私の住んでいる空知地方とはまったく違い雪が少ないので背の低い木々までも見えるのでこれも広くて素晴らしい景色である事には違いありません。明日以降も順次紹介していきますね。

2010年02月09日

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好きな人と一緒に行きたいロマンティックな場所　部門２

この日はちょっと曇っていたのであまり綺麗な遠景にはなりませんでしたが、函館山から見た函館市街です。百万ドルの夜景と言われていますが、もっと遅い時間なら宝石を散りばめたと言われるほどの光景になります。でもこの日が落ちた位の時間帯ではまだまだ百万ドルには届きませんね。函館山にのぼり夜景を見るためには、ロープウェイを利用する方法と定期観光バスを利用する方法があります。函館駅前から真っ直ぐ函館山に登れる定期観光バスは便利ですが、九十九折になっている道を満員になった状態で登り降りするので車に酔い易い方にはお勧めできません。でも夕食や周辺の観光がセットになった観光ルートを回るバスは席にも余裕がありますのでゆったりと登ることができます、デートにならこちらをお勧めします。なお函館山の有料観光道路は見ごろの時間帯とその前後は一般車両の乗り入れが禁止されていますのでご注意を！

2009年12月25日

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好きな人と一緒に行きたいロマンティックな場所　部門

函館のベイエリアです。クリスマス時期じゃなくてもこの雰囲気、落ち着いた中にもロマンチックな感じがしました。今日はクリスマスイブ、きっとこの界隈にはホットなカップルが歩いているのでしょうネ。皆さんに、メリークリスマス

2009年12月24日

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湿原への道

釧路湿原展望台から行けるサテライト展望台。なんでも釧路湿原の７割が見通せるとのことでした、確かに広々とした光景は見ごたえがありましたしちょっとだけでしたがタンチョウヅルが飛んでいる姿も見られました。でもそこに至る道は・・・一番下から写したのではなく、途中にある踊り場のようなところから写しました。こんな階段が続く登り下りが数箇所上にほとんど平地らしいところはありません。そして、こんな場所もありました。木でできたつり橋です、しかも結構揺れます。まぁがっしりした作りなので大きく揺れることはありませんが、歩くのがちょっときついこともありました。こんな険しく変化にとんだ道を小走りに進みやっとたどり着いたサテライト展望台。きっとこの道を最後まで進んだ皆さんが十分満足できる光景がご褒美として待っています。でも今度はバリアフリーの木道から行くことにしますね。

2009年10月03日

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これぞ湿原！

湿原は「湿った原っぱ」のことと思っていました。本来なら小さな沼や池が点在して水辺と呼ばれるところがたくさんあることのように思っていました。（タムロンＡ１６　３８ｍｍ　ｆ／１３　１／８０　ｉｓｏー２５０　ＰＬ）こんな光景こそが「湿原」と呼ばれる由縁なのではないでしょうか？水は生き物が生きていく上で決して欠かせないもの、その水がふんだんにあるのですから生き物にあふれていて当然なのでしょうね。この写真は、釧路湿原の北のほうにある「コッタロ湿原」です。きっと昔はこんな風景がたくさんあったのでしょうね。

2009年10月01日

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ここも貴重な自然です

（タムロンＡ１６　５０ｍｍ　ｆ／８　１／３２０　ｉｓｏ－３２０　ＰＬ）ラムサール条約登録地、今回行った一つ目の国立公園「釧路湿原」です。ここは一番有名かもしれない、湿原の展望台「細岡展望台」からみた釧路川です。今の季節はまだまだ木々の葉が元気なのであまりよく見えないのですが、もっと葉が少ない時期なら蛇行している川が良く見られるようです。真冬になるときっと水面が凍ってしまうのかなと思いますが、次はツルが遊んでいるのが見られる季節に行きたいですね。

2009年09月29日

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