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何が似てるかと言うとね、一人の人間が、その国のそのスポーツを世界一の地位に押し上げた功労者であってね、その人がその国のそのスポーツの団体の中で一番の権力者になってもうてるって事。
これね、本人の望んでることでもなんでもなくてね、そうなってしまうのんは普通に当たり前のことやよね。 だって、その人が居てこそ、その国でのそのスポーツの繁栄があったわけで、その人が居なくなれば、そのスポーツの繁栄は衰えてしまうと、みんなが普通に思ったとしても、それはしゃぁないと思うもんな。 韓国のスピードスケートはもう一つやったけど、チョン・ミョンギュさんは韓国のショートトラックを世界一に高めた人でしょ。 韓国って冬季オリンピックで活躍してるのんはショートトラックだけやし、そりゃぁチョン・ミョンギュさんは神扱いなのが分かるもん。 そして栄さんは日本の女子レスリングの金メダリストの全部を育てた人だと自他ともに認めちゃってるでしょ。 ところが、そこには、とってもいびつな事があったって事が時を同じくして暴露されてもたって、そんな風に感じたんよ。 しやから、今、チョン・ミョンギュさんも栄さんも面食らってると思う。 どうして、急に自分が責められるのか分からんと思う。 みんな自分の言う事を聞いてくれてたし、それによって強くなれてたのに、どうして急に手のひらを返したみたいになるのんな!って思うてると思う。 それにしても、オリンピック終盤で何度もニュースになったキム・ボルム選手の、いろんな映像は、どれも強烈やったね。 パシュートで一人だけ置いてけぼりにして、二人でゴールインした事。 インタビューで、置いてけぼりにした選手の事を鼻で笑った事。 順位決定戦では5秒も遅く3人揃ってゴールインした事。 マススタートで、ずっと髙木菜那選手のお尻を突きながら終始高木菜那選手をマークして、結局ゴールラインを切る時まで高木選手の前には出られなかった事。 そのあと客席に向かって土下座をした事。 銀メダルをもらう表彰式では終始笑顔を見せなかった事。 しやけど、キム・ボルム選手が初めてニュースに登場したときの鼻で笑ったあのシーンは嵌り過ぎてて、かわいそうやった。 あの鼻で笑う感じが、めっちゃ根性悪そうに見えたやんか。 で、金髪やしヤンキーぽいし、あれ見た人は、みんな不良娘が仲間のスピードの遅い娘を虐めてるんやって物語をかってに作ってもうたんとちゃう? キム選手、かわいそうやよなぁ。 韓国ではアイドル級の人気アスリートやったんでしょ。 あんな事がなかったら、もしかしたらマススタートかてキム・ボルム選手が金メダルを取ってたかもしれへん。 だって、キム選手は、パシュート事件以来、ショックで食事もほとんどとれてなかったらしいし、最後まで高木選手のすぐ後につけれただけで、凄いことやと思った。 僕、マススタートって知らなったから、オリンピック前にYouTubeを沢山見て勉強したんやけど、キム選手が金メダル、高木選手が銀メダルって試合もあったぐらいやし、キム選手の実力は、相当なもんやったみたいやしね。 で、キム選手が金メダルを取ってたら、金髪美少女アスリートとして、もしかしたら世界で人気者になってたかもしれへんやんか。 美人アスリート、ベスト10でも日本のカー娘の藤澤五月選手を抜いて1位になってたかもしれへん。 ほんのちょっとの事でキム選手におとずれてしまった、地獄のような事態が可哀そうでたまらへんわ。 韓国の人たちも腹が立ったのは分かるけど、自国の恥になるような事を騒ぎ立てんでも良いのにね。 オリンピックが終わってから、世界の目が離れてからにしたらええのに! やっぱり、あの国の国民性は幼稚なんやろか? 実は僕、ピョンチャンオリンピックの事を開催前には心配してた。 僕ね、昔々の事やけど、ソウルオリンピックの前に、僕の人生の中での第一次韓国ブームが来ててんね。 ハングルの勉強もごっつぅしたし、あの頃は若かったからハングルもかなり身に付いたと思う。 韓国の本を読み漁り、友達には「現代自動車って知ってるか?現代自動車のジープは日本の三菱のジープよりも性能ええねんぞ!日本はすぐに韓国に抜かれるぞ!」なんて事を吹聴しまくってた。 そんな状態でのソウルオリンピックやったから、ソウルオリンピックにごっつぅ期待した。 ところが、ソウルオリンピックが始まると、あれ?なんかこの国嫌やなぁ…。 って思えた。 なんか自国の勝利にばかり執着して、みっともないことばっかりやってるように僕は感じた。 そりゃもう幻滅してもうて、韓国熱はしょぼしょぼしょぼって冷めてもた。 この国の人は幼稚や!って思った。 ちなみに、その次に、第二次韓国ブームが僕に来たのが「冬のソナタ」やった。 この時の韓国ブームは重症で、ハングルの勉強もやけどKポップを聴き、発音練習もかねてKポップをギターで弾き語りしたり、韓国ドラマもたくさん見た。 でね、そんな時期が半年ほど続いたんやけど、韓国の文化が怨念文化である事にある日ふいに違和感を覚えて、スパっと韓国から離れてもた。 あれは、ほんま、突然韓国のことが嫌になったって感じやった。 で、今回、ピョンチャンオリンピックが開かれたのは、ヒットドラマ「冬ソナ」のロケ地でどうしてもオリンピックをを開催するんだ!という当時の韓国大統領の悲願が実現したわけでしょ! 大丈夫やろか? ソウルオリンピックで僕を幻滅させたような事にはならへんやろか? 大統領のムンジュインさんは、無茶苦茶な事言いまくってるし。 やっぱり、この国の人の精神性は日本人と違い過ぎるし、その違いは、やっぱ嫌やなぁ!って感覚で感じてまうんとちゃうやろか? すると、開幕前は北朝鮮の話ばっかやし、僕のお気に入りのフジテレビの三田アナは、戦地に赴いたジャーナリストみたく煙の中の取材をしてるし、 あぁあ、こりゃぁ最低最悪のオリンピックになるなぁ、なんて思ってた。 ところがいざオリンピックが開幕すると、毎日毎日楽しくて、韓国は、ちゃんとしたオリンピックを作ってはった。 自分たちの文化を出し過ぎることなく、ほどよい韓国感を出してて、やるやん!韓国!って思った(^^♪ そんで終盤戦。 前回まではマススタートなんかなかったからパシュートが最後やんか。 そのパシュートで、こんな事件が起こり、それがマススタートの土下座事件にまで発展するなんて、パシュートの前には誰が想像できたやろか? せっかくオリンピックの運営事態は素晴らしいものやったのに、国民意識が水を差してもたね(>_<) やっぱり、この国は幼稚な国やった。 それに比べて日本は良かったね♪ 競技成績もやけど、日本人の素敵なところを世界にたくさん示せたと思う。 小平奈緒選手なんか、話したらストイックで、カッコイイ女子やけど、ルックスがキュートやから日本語が分からない外国人には、凄く可愛くうつると思う。 その小平選手が、スピードスケート500mで金メダルでしょ! あのねスピードスケート500mというのんは夏のオリンピックやったら陸上の100m走やからね、その意味は大きいわけやんか。 しやから閉会式でも式に出てIOCのバッハ会長の横でポーズとってたもんね。 あれは可愛らしかったで!(^^♪ それとマススタートの高木菜那選手が小さくて可愛いでしょ! あの小さい高木菜那選手が最後のマススタートで金メダルを取ったことのインパクトも大きかったよね。 最後やったし! なんせ、スピードスケートでメダルを取りまくったオランダの選手たちが、みんなでかいやんか! 155cmの高木選手がほんまインパクトあった! しやけど、あの小さい高木選手ってずるいよね! ずっと大きいオランダ選手のうしろにピタッとついて前からはまったく見えへんかったやん。 あんなん空気抵抗0やもんね。 高木選手のうしろに付いてたキム選手なんか、高木選手の上に顔が完全に出てもうてたから、結構風受けてるもん! 高木選手に付いても風よけに使わらへんけど、高木選手は誰に付いても風よけにできるねんからね。 そんな、ただでさえ小さい高木選手が予選の4週目に1位通過して5点を取ったときに、もう半分勝負あったのかもしれへんな。 僕、マススタートを知らんかったからオリンピック前にYouTubeで見て調べたら、なんのこっちゃ、途中の4周目8周目12周目の得点5点3点1点はメダルにはなんの関係もないことが分かってんね。 ただ予選で12人中8位までに入ると予選通過という事に関しては、この得点が大事で、その事について、僕、めちゃくちゃ考えたんよ。 そしたら、5点を一度取れば予選通過する事も分かってんね。 しやけど、その5点を8周目でも12周目でもなく4周目に得点できたことで、高木選手は予選を一番楽して通過できてんね。 だって、高木選手は4周目から12周目のゴールまで、周回遅れにならないことにだけ注意して、うしろのほうで誰かの後ろを流してるだけでええねんもん。 一番のチビさんが一番力をためて決勝に臨み、メダル候補のオランダのでかい選手のうしろに付けた時には、もう、半分は勝ててたんやと思う。 でね、キム・ボルム選手の予選は8周目で2位3点と12周目で3位1点で合計4点取ったわけで、途中でかなり足を使って。最後は、もう前の選手の後に付くこともできずに一人半周ほど遅れて最下位でゴールしやった。 予選であれだけ足を使ってたキム選手が、決勝でよく銀メダルを取れたと思う。 あんなに頑張って銀メダルを取ったのに土下座して、笑顔なしでメダルを授与されたキム選手が、ほんとに可哀そうやった。 韓国国民は鬼か!?って思った。 あんなの、練習もなしでパシュートチームを本番に送りだした韓国スケート連盟のやり方に問題があるだけやからね。 しやけど、日本の選手の海外メディアの褒めようは大げさで、ちょっと恥ずかしいぐらいやったね(^^ゞ 例えばカー娘が、負けても勝者に祝福の握手を求めることがアスリートの鏡だ!なんて、そんなん、どこの国の選手もやってるやん。 しやけど、それについてもカー娘たちの笑顔が素敵なのが世界に通じたせいやろうね。 でも世界のメディアも、彼女たちの方言「そだねー」の魅力は分からへんでしょ。 「そだねー」で癒されることができた我々日本人はラッキーやったね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月03日 05時23分33秒
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