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テーマ:来年は待ったなしの年!?
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完全に楽天日記をサボってしまいました。
夏以降は日本語の脳力開発サイトと英語のマーケティングとIT関連サイトの方にかかり切りになってます。 今日は、今週出会った2冊の書籍を紹介したいと思います。 一冊目は、岡本史郎さんの新刊「成功はどこからやってくるのか?」で、もう一冊は山田昌弘さんの「希望格差社会」という本です。 この2冊を今読み終えました。今年は災害が異常なほど多かったですね。何か言い知れぬ不安に襲われている人も多いのではないでしょうか。 戦後45年続いた高度成長期は1990年には収束し、長期構造不況が15年続いていることになります。特に1998年以降は経済破綻による自殺者が急増し、それに伴って、フリーターや犯罪率が急激に増加しています。 最近では、フリーター同士のできちゃった結婚後、育児放棄や児童虐待に走る若年夫婦が急増しています。 日本の財政も社会秩序も後戻りができな段階まで悪化しています。テレビやインターネットの普及で情報洪水にさらされた現代人には、現実と空想の境目がなくなりつつあります。 パラサイト・シングルと呼ばれる両親に依存しながら、夢を追い続けている20歳から39歳の若者は、2000年当時で1200万人にも達しています。 日本の社会は物凄い速さで貧富や階層の二極化が進んでいます。成功者と呼ばれる上流階級の人々は、治安の悪化が避けれない社会を無視して、これからも無事に贅沢で安全な生活が可能と考えているにでしょうか? 中には、既に日本脱出の準備を着々と整えている富裕層も少なくありません。 いえ、富裕層に限らず、海外志向を強めている若者や定年退職者の数も増加の一途を辿っています。 今の日本には、リーダーと呼べる人材が残念ながらいません。いるのは小心者のエセリーダーばかりです。自分の将来は自分で切り開く以外に助かる道は残されていません。 一切の甘えや楽観を捨てて、将来に対する勇気ある行動を 今できなければ、永遠に後悔することになるかもしれません。 ブッシュ大統領は二度ともイカサマで合衆国大統領になりました。9.11の後に、最大の恩恵を受けているのはブッシュ大統領を取り巻く軍産複合体と石油産業です。 9.11こそ今世紀最大のペテンです。真実は何一つ語られていません。 「リメンバー・パールハーバー!」と叫んだルーズベルトと「テロとの戦い!」を新興宗教の教祖のように説き続けるブッシュと、構図が瓜二つに見えるのは私だけでしょうか? もともと、ウサマ・ビン・ラディンもフセイン元大統領もブッシュ大統領の幼馴染のような存在です。 全ては完全なつくり事と見る方が、遥に合理的解釈だと思います。 竹中、小泉はこのブッシュ政権の子飼です。日本を経済的だけでなく、軍事的にも完全な従属体制に持ち込むことに成功したようです。 私のこうした意見を陰謀説として一蹴しようとするマスコミ関係者や評論家がいますが、彼らこそ雇われ学者以外の何者でもありません。 身近な例をあげれば、資格ビジネス、独立自営支援ビジネス、留学支援ビジネスといた、甘い夢を見る若者や追い詰められた浅知恵に頼ろうとする人々を支援するビジネスが流行ってますが・・・。 95%は間違いなくカモにされる人々で成り立ってるんですね。広告には、5%の成功者の声をのせるだけで、いくらでもカモがねぎ背負ってやってくるという構図です。 極論すれば、世の中は利用する人間と利用される人間の二種類しかいなくて、この構図が今の二極化に輪をかけているようです。 2005年は待ったなしの年になると思います。 来年も無事でありますように! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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