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July 26, 2007
テーマ：今日聴いた音楽(74034)
カテゴリ：JUN
 松本junが本領を発揮した。 この日、ジョニーエンジェルにひとりで出演した松本jun。 昼間から他での演奏を終えた後のお疲れの所であったが、 いつものようにipodのトラックを駆使した「楽団ひとり」が始まった。 ２５日という日も良かったのか、沢山のお客様が。 中でも久しぶりにご来店されたお客様のリクエストで気分はオールディーズムード。 しかし２ステージ目、更にノリの良いお客様がドヤドヤとご来店された。 松本junの腕の見せ所であった。 僕も安心して彼の対応を期待した訳だが・・・ そこから先は期待以上の、もはや超人的な耐久レースが始まった。 ジョニーエンジェルの歴史の中の伝説として語り継がれるであろう、 １時間半に及ぶ怒涛の４４曲ノンストップダイジェストメドレー。 曲の構成も繋ぎも計算されたかのように最高にハマッている。 もう、さすがである。  当然、お客様は盛り上がって踊り狂った。もちろん、時に休んだりしながら、である。 しかし松本氏、曲中でMCを挟みながら、オールディーズ＆ロックンロールに加え、日本のロックンロールやビートルズ、ベンチャーズなど、ありとあらゆるナンバーがノンストップで目白押し、曲中のジョークや、時にスローナンバーを加えたり、踊り続け過ぎたお客様を気遣う余裕すら感じられ、それはもう、彼の超人ぶりを見せ付けてくれた。you're my distinyのエンディングの惜しみない拍手が印象的であった。まだ、そんなに声出んのかい！みたいな。 後で聞くと、まだまだレパートリーが残っていると言う。 踊り疲れて撃沈してしまったお客様もいるというのに。 恐るべし松本jun。 あそこまで歌い続けられるのはコノ人だけだろう。 ひとりだったから成せた技だったかも知れない。 しかし、そんなマイナスをプラスへと転じてしまう技を持つ男はそういない。 たったひとりであそこまで盛り上げられるのもコノ人だけかも知れない。 久しぶりに超人、松本junの底力を見せ付けられた。 お客様も楽しい時間を過ごせた筈だ。 更に３ステージ目ではBURRNのヴォーカリスト、ジェイクも参加。 残っていたお客様にはラッキーなオマケつきだった。  ８月スケジュール遅れてますが、とりあえず１日、２日はこの男、松本junの登場です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
July 26, 2007 06:26:37 PM
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