カテゴリ:釣り道具
あまりに渋ケチな話なので書くのをためらうのだが、書くネタとしてはややおいしいかもなので書いてみる。
釣り場では、前の釣行者が放棄していった仕掛けや針が落ちていることや、釣った魚に仕掛けがついていたり、根掛かりかと思って上げたら、水中に根掛かりで放棄された仕掛けがついてきたり等々、いろいろ出会いがある。 それをゴミと思うか、拾い物と思うかは人それぞれだが、小生の場合、ほぼ例外なく拾い物としていただいている。 このあいだの釣行でも水底から糸を引いて出てきた人様の中通し仕掛け。 針はロストしていたが、ハリス止めと中通しは頂戴した。 ハリス止めが欲しかったところなのでちょうど良かった。 先日も釣ったハゼに見覚えの無いハゼ針がついていたので、それもハリスを短く切って来るべき穴釣り用にストック。 穴釣りは針をよくロストするので一個でも二個でも多い方が助かる。 我ながら渋いなとは思うが、釣り場でゴミを拾ううち、これって根掛かりルアーを拾って使うのとあまり違いが無いのでは?と意識変化があり今に至る。 どうせゴミとして回収して持ち帰るなら駄賃としていただいてもバチはあたるまい。 針がそのまま岸に棄ててある事もあり、まあ普通に危ないのだが、そんな時、怒りよりも「いいもん拾った」が先に来る時点でどうかしているとは、書いている今冷静になると思う。 んー、懐事情として道具にジャブジャブお小遣いを使えないという実情も間違いなくあるのだが、地味に単価を考えると決して安くは無い。 針一本とて7本入り100円なら一個14円からするわけである。 用途がマッチすれば道端で10円拾うのと似たようなもんである。 仮に使わない場合でも元々落ちてるゴミは拾ってたので、自分としては損をする要素が無い。 むしろ永い目で見れば釣り場環境という面で得にはなるだろう。 日々のいろんな四方山は釣り場に棄ててくるが、ゴミは出さずに持ち帰る。その上で誰かのゴミに腹を立てるより得をしたと思う方が、精神衛生上余計なゴミを持ち帰らずに済む。 んーあんまり深く考えてなかったが、意外とうまくまとまってるじゃないか。 ![]() 世界最短仕舞い寸法・のべ竿「ダナイブロス・インジェクター」 ![]() New! 「ダナイブロス・スピニングリールセット」 ![]() 145Cm/SIC仕様! New! ダナイブロス ロケッティア セット これはこれで使える逸品。 ペン竿の世界を知りたければまずここから始めてもいいかも。 ![]() ポケットに忍ばせて、いつでもどこでもフィッシング最新14mペン型ロッドスピニングリール3号ライン付◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月31日 00時26分54秒
コメント(0) | コメントを書く
[釣り道具] カテゴリの最新記事
|
|