カテゴリ:お出かけ
建国記念日にグリンパに行ってきた。
グリンパとは富士山の二合目にある遊園地。 この日は大雪が降って間もないところで、大部分のアトラクションが休止中。 巨大迷路の「ココドコ」も積雪で運用されていないという非常にコンディションとしては最悪。 ならばなんでこのタイミングで行ったのかといえば、先日、娘の学校の代休で行く予定だったところを急な発熱で予定を飛ばしてしまったからである。 子供らに楽しみにさせておきながら、行けなかったという埋め合わせ。 (にしてももうちょっと日程選ぶべきだったか・・) で、アトラクション他はあまり期待できないので、嫁の希望でスケートをすることに。(「スケートだけならここまで来なくても」と喉元まで出かかるが、そいつは言わない約束だ) ここのスケートのちょっとだけ違うところは、ここの「貸し靴」は子供用には「二枚刃」のものがあるというところ。 それってやりやすいのか??という疑問もあるのだが、安定して転けにくいというものらしい。(んでもスケートで転ける時って主に重心位置のとりかたがまずくて前とか後ろとかに転けるケースが多い様に思う。それに滑る分にひっかかりが多そうな二枚刃って有利になるんか??) 様々な疑問はあるが、二枚刃の貸し靴は全て出払っており、我が家到着時点では一枚刃しかなかったので結局よくわからないままだったり。 ちなみに、我が家の嫁は学生時代の一時期、北海道で数年過ごした経歴があるのだが、スキースケートの類いは全く出来ないという不思議な人。 小中学生の頃に居たのだから出来てて当たり前に思うのだがそうでもないらしい。(偏見か??) というわけで始めるのだが、スケート経験者は自分だけ。 嫁も子供二人もほぼ初めて。が、案外氷の上で立ってる。 上の子はやり方を教えると、スキーをやったことがあるためか、それなりに出来るようになった。(うまいかというと別問題だが。) 慎重派で恐がりの下の子はあまり自分でやる気がない様で、スキーの時と同様に終始自分が後ろから支えてリンクを滑ることになる。支えて滑ってやる分には大満足であった。(毎度思うが、完全に信頼しきってもらえるのはうれしいことなんだが、パパも絶対の完璧ではないので、転倒時にもつれて大けがのリスクを思えば自分でやってもらいたいんですがね。終始中腰というのも結構大変だし・・) 嫁はといえば早々に、リンク内のインストラクターのおじさんを捕まえてレクチャーを受けている。 (ここはリンク内に滑り方を教えてくれるインストラクターのおじさまおばさまがいらっしゃる。しかも特にお金を取られるわけでもない。ただし教えてくれるのは本当に基礎の部分。) 子供にも聞かせるべく、近くに行ってどんなことを指導しているのかと聞いてみたら、主に氷上での立ち方に関するレクチャーだった。エッセンス的には「膝を曲げて氷の上で足踏みをして片足で立ってもバランスを崩さないようになれ」と言うような感じだった。いうなれば重心の探し方を身体で覚える様な感じだろうか。 言葉は非常にシンプルながら、レクチャーされていることは至極もっともで、大抵慣れてない人は膝を柔らかくしてバランスをとるということが出来ていない。 (「膝をやわらかく曲げておく」=「伸ばすも曲げるもやりやすく重心バランスをとりやすい」ということである。すなわちさらに第一歩は「過剰に転倒を怖がらない」ということでもある) なんやかんやで嫁は帰る頃にはそこそこ滑れる様になって満足して帰宅。 無料のレクチャーの割に効果は絶大だったようだ。 上の子は少し出来る様になったので「もっとやりたい」とさらに意欲。 下の子は「パパがやってくれるなら」という感じ。 うん、まあグリンパには今度は暖かい時期に来ようか。 そのほうがもっと面白いものが多いと思うぞ。 スケートはちょこっと覚えたから今度は家の近くでやってみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年02月12日 23時19分51秒
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