ジェウニーの部屋　その３

芸術の秋だからってわけだから？今月は、コンサートが続いてます。

土曜日にバンドネオン奏者の三浦一馬さんのコンサートに行ってきました

　今回の三浦一馬さんが地元でコンサート開催と聞いて、2年前でのサントリーホールでのコンサートがとっても良かったので、また行ってみたいと、チケットを買ってありました。前回は、角野さんがゲストでした。コロナ禍で、ようやく行けたって思いも強く、とっても、感動したんです。
チケット購入後に、同じホールでの東京フィルのコンサート、ボストンポップスが同じ月にあるって聞いて、ありゃ～これは続くなと思ってたところに、ピアノ教室でのピアノコンサートも入ったので、合計4回も、10月にコンサートに行くことになってしまいました。どれも、捨てがたいからね。



今回のプログラムはこれでした。




途中休憩が入りましたが、

今回のメンバーはこちら。


ヴァイオリンの石田泰尚さんって、テレビでは良くお見掛けする神奈川フィルの首席バイオリニストであって、石田組なども率いてますね。強面な感じですが、ヴァイオリンは定評があって、友達からも、良い評価です。なので、ちょっと楽しみでした。

　三浦さんの途中のお話によれば、この日のゲネプロで、石田さん私服のTシャツに、「脱獄」って文字があったんですって。笑

　今回は、この前の東京フィルの時に比べて、音のバランスはとっても良く感じました。

私の席も一階のど真ん中の席だったのも良かったかしら？


リベルタンゴはおなじみ。ブエノスアイレスの夏。

私は実は、ブエノスアイレスの冬の方が好きなんです。ちょっと残念。

　知らない曲もありました。でも、これらがまさにピアソラのベストって言えるって三浦さん。

地元開催のコンサートって実は、結構普段コンサートに足を運ばないような人も来場してるから、たまに、マナーがあれ？って人がいるんですよ。今回も斜め後ろから携帯が鳴った音が聞こえたし、隣の人はいつまでも、ガサガサ、落ち着かないのが気になり。それらは、私の前の方の人がこちらに、顔を向けるほど。でも、ご本人は気が付いてない様子。

　私の母位の年齢で、腰が曲がってしまって、杖つきながら、介助を受けて、いらっしゃってる方もいました。いくつになっても、生の演奏を聞けるっていいですよね。
そういう意味では、地元でコンサートがきけるって嬉しい事ですね

アンコール曲はこれら二曲。

☆ラ・クンパルシータ　のピアソラ編曲


☆アレグロ・タンガービレ