を終えて、午後から一生懸命レセプトに挑戦していましたが、確かに医療事務に比べたら項目は少ないものの、介護保険施設などの種類にも色々あって、介護と看護の違いに今更ながら驚いたりと、全く前途多難。２６日の講義が終ったらいよいよ認定試験だというのに、大丈夫なのかなぁ。時間内にレセプトが仕上がるのかなぁ。介護が看護ということになると医療職が入る分野なので、介護サービスと、看護に区分する必要があって。。。と、ここで復習するみたいに書いてもつまらないので、この辺にしておきます。
今日の講義で、皆さんが、昨日になってあるいは今朝になって慌てて教科書を開いた。一週間の間、全く目を通さなかった。という人が大半だったことも頷けて、先生は呆れ顔。いくら頭の良い人でも一週間は覚えていないんだから、せめて間で一回は介護保険請求事務の時間を作って！とのこと。私自身が勉強に身が入らないのは、どうせ要介護区分が今の６段階から７段階に切り替わるのが目に見えているということ。結局サービスコードの引き方のコツさえつかんでおけば基本は同じだとは思うけど、今の要支援では利用出来ないサービスがあるということは。。。？
でも、本当は介護保険を利用することなく健やかに暮らすことが出来たら一番望ましいことなんだけど。でも同じ様に送迎してくれるのなら、単なるデイサービスではなく、リハビリも受けられる施設を利用した方が良いのかなぁ？そもそも介護保険を使うという時点で、要介護度１以上ということが求められるのだから、果たして、通所リハビリを月に４回したぐらいで機能回復にはなるのかなぁ？整形外科に入院だった母は毎日がリハビリで、結局危なくない程度に歩ける様になってからの退院になったけど。
股関節を入れ替えるという手術を片方２回、もう片方を1回で合計３回の入院生活を体験した後、今は身体障害者認定の何級かを受けていたと思う。公共交通機関とかタクシーだと半額で利用出来るのだと母は喜んでいるけれど、バスなどの乗り降りはかなり危なげ。だから眼科へ通院のときにはせめて行くときだけでもと、私が付き添うことになるけれど、私が無理ならタクシーとバスを乗り継いで何とか自力で通院している。考えたら元気なものだとこちらがあきれてしまうけれど、そうでなければこちらも困ってしまう。
一人暮らしになって何かと不便なようで、自分なりに人の世話にはならない様にと自分で出来ることは何でも。という考えでいるところが私には本当にありがたいこと。４月には８５歳になるというのに、全く泣き言を言わない。どこからあんな元気が出て来るのだろう？気になっている還付申告はいつなのかなぁ？追徴なんてことがありません様に。。。
開会式の集団演技テーマはとして、今日の地元紙の大一面に娯楽性排除「命の尊さ」発信 震災復興 のじぎく兵庫国体の文字が。。。
『２００６年に開催される「のじぎく兵庫国体」の開会式で行う集団演技が、「阪神・淡路大震災から立ち上がる被災地」をテーマに検討されていることが１８日、分かった。集団演技は。開催地の郷土色を盛り込み、娯楽性を重視した内容がほとんどで、「震災復興」は極めて異例のテーマ設定。同国体は「震災時の支援に感謝の気持ちを示す」ことも大会モットーの一つで、兵庫県のじぎく国体局は「被災地だからこそ、命の尊さ、平和のありがたさを発信していく必要がある」としている。（大原篤也）
半世紀ぶりとなる国体開催に向け、現在、県が検討している案は三部構成。第一部では震災前の平和な暮らしを示し、第二部で大地震をイメージした破壊の場面を演出。最後は力強く復興に突き進む姿を描くことで、支援への感謝と災害への備えに取り組む信念を全国に発信する。
従来、国体の式典では郷土色豊かな伝統芸能や児童・生徒らによるマスゲームなどが披露されることが多く、「公金の無駄遣い」などと過度の演出への批判もある。２年前の静岡国体では高さ２０メートルの「富士山」の飾りつけが登場し、中国の舞踊団、米国のチアリーダーらが華やかな演技を披露。それでも、開閉会式に投じた費用は約８億円で、前年の高知国体より約２億円減った。
兵庫国体では「“ありがとう”心から・ひょうごから」を大会スローガンに掲げ、「簡素化」も重要な要素。同局は「費用を抑えるのは当然のこととして、いかに『兵庫色』を出すかを話し合った」と明かす。
式典総合アドバイザーを務める映画監督の大森一樹氏も芦屋市内の自宅で被災しており、「震災復興」を盛り込むことに前向きという。昨年の台風２３号やスマトラ島沖地震・津波など自然災害が相次ぐ中、同局は「あらためて兵庫から命の大切さや備えの重要性を訴えていきたい」としている』
まだまだ遠い遠い先のこととおもっていたのに、２００６年といえば来年のことなんですよねえ、驚きました。いつの間に。という気持ちで一杯です。相撲競技が確か、前南淡町で開かれる様に働きかけをと話していたのがまるで昨日のことだった気がするのに。。。
