今朝のNHKの「生活ホットモーニング」ではがんサポートと題して、例えばどうつきあうか?健康食品。。。みたいなことをやっていた。やはりサプリメントに手を出すよりも本当は食べ物から摂る方が良いということ、そして、地元紙の『正平調』というコラムには、何と納豆のことについて書かれているではありませんか。
『「これは異文化コミュニケーション」と、神戸の料理研究科坂本廣子さんは表現した。関西人が納豆をあまり好まないのはなぜか。そんな話をしたときのことだ◆コープこうべが納豆を作り始めて、今月で30年になった、最初は日産5千パックだったが、今は5倍という。それだけ関西人の舌になじんできたわけで、子どもたちはおいしそうに食べる。しかし中高年層にはなお、「異文化」と受け止める人が少なくないようだ◆総理府の統計を見てみよう。本場の福島や茨城を筆頭に関東以北の人はよく食べる。加藤清正が納豆をつくったとの伝説が残る熊本なども消費量が多い。しかし関西から中国、四国での消費量は福島の半分程度である。和歌山にいたっては3割だ◆業界団体や坂本さんの意見を総合すれば、この違いの根っこには「魚」がありそうだ。雪の降る季節は保存食が必要だった東日本。一年中新鮮な魚に恵まれた西日本。この違いが、長い年月をへても味覚を左右する。その象徴が保存食の代表格・納豆、というわけだ◆生粋の関西人である坂本さんはいつしか納豆派になり、2年前に「納豆料理で元気百倍」(創森社)を出版した。豊かな栄養もさることながら、発酵食品ならではの効能に着目する。「町内会長」ならぬ「腸内会長」と関西風のしゃれをまじえて◆昨年のヒット商品ランキングでは、上位に健康関連の商品が並ぶ。この健康ブームの追い風で納豆が手ごわい味覚の壁を越えるか。異文化コミュニケーションの成り行きに注目しよう。』
甘納豆なら食べられるのになぁ。このニオイがまるで苦手な私。確かに身体には良いとわかっていても手が出せない。ところが母などは全く気にならないらしく。。。というより骨の為にも良いとなると、匂いのことなど全く関係ないみたいで、独居老人の冷蔵庫にはいつも納豆がぎっしり。賞味期限だってあるだろうに。身長は私よりちょっと低目(年齢のせいもあるかな?)で体重は。。。私より多目。股関節を入れ替える手術というのを片方2回、もう一方を1回経験しているんだから、本当はもう少し体重を落として欲しいところ。ご飯が美味しくて仕方が無いというから、元気なのは何よりと思う。ただ、健康に良いからと、例えばテレビで放送されるのを観たら、あれこれと手を出してしまうタイプ。いくら身体に良いからと、放送で勧められたのを全部口にしてたら。。。かなりカロリーオーバーになってしまう筈。ジュースとかいった類のものには手を出さないから良いにしても、冷蔵庫にぎっしり詰め込んだら冷却効果だって下がる筈なんだけどなぁ。冷えてると思って期待して扉を開けても、生ぬるい麦茶しか入ってなかったりするともうガッカリ。歳を重ねると余り冷たい物は。。。うん、それもわかるけど、詰め込み過ぎの冷蔵庫じゃ何も意味が無い気がする。「電気代が倍になるのよ。」って脅かしてやろうかなぁ。オマケに賞味期限なんて勿論気にしない。抵抗力があるから大丈夫なのか、食欲が無い。なんて声を一度も聞いたことがない。元気なのが一番!薬と思って納豆に挑戦してみようかなぁ。例えばお好み焼きの種に混ぜ込んでしまうってのはどうなんだろう?ニオイが駄目なものには無理かな?納豆の数倍の葱を加えて。。。って、それなら意味が無いのかな?糸を引くのって、やはり身を引いてしまいそうな。皆さんは納豆。。。お好きですか?
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