七夕祭りに合わせて、近所の子育て学習センターを利用していらっしゃる親子がお年寄りのためにとこんな素敵なプレゼントを届けてくださった♪しかも、『いつまでもお元気で』というメッセージ付き。早速お弁当に添えてお渡しすることに。ペン立てを飾る織姫さんと彦星さんの表情はそれぞれ違っていて、どれになるかは届いてからのお楽しみ♪
献立は、かやくご飯、鮭のマヨネーズ焼き、茄子田楽。添えの野菜はレタス、果物はメロン。
◆かやくご飯。。。材料は、ごぼう、生しいたけ、人参、三つ葉、油揚げ、ちりめんじゃこ、紅生姜。ごぼうは皮を剥き、太さに応じてイチョウ、半月の薄切りにし、酢水にさらして水気を切る。生しいたけは石突を取り除いてみじん切りに。人参は皮を剥いて中の目のスライサーで突いて3~4ミリの長さに切る。三つ葉は葉の部分を人数分用意し、残りは茎と一緒に2ミリぐらいに切る。油揚げは長い方に3つ切りにし、更に横に2~3ミリ幅に切り揃える。ちりめんじゃこはザルに取って軽く水洗いし、水気を切る。研いでおいた米に分量の水を加え、三つ葉、ちりめんじゃこ以外の材料、薄口醤油を加えて炊く。蒸し上がったらちりめんじゃこ、三つ葉をくわえてサックリと混ぜる。
◆鮭のマヨネーズ焼き。。。材料は、鮭切り身、パセリ、マヨネーズ、水溶き辛子。パセリは葉の部分をみじん切りにする。マヨネーズ、酢、パセリのみじん切り、水溶き辛子を合わせてソースを作る。予め熱しておいたグリルの天板にクッキングシートを敷き、鮭を盛り付けたときに上になる方を上にして並べ、180度で12~3分加熱する。鮭にソースをかけ、2~3分再加熱する。
◆茄子田楽。。。材料は、茄子、ピーマン。茄子はヘタを取って縦半分に切り、更に1センチぐらいの厚さの半月切りにし、水にさらしてアクを抜く。ピーマンはヘタを取って縦の1センチ幅に切る。味噌、砂糖、みりんを合わせて田楽味噌を作る。熱した鍋に油を引いて、茄子から炒め、茄子がしんなりしたら、田楽味噌を加え、茄子に味が馴染んだら火を止める直前にピーマンを加え、さっくりと混ぜる。バットに取り、少し冷めてからアルミカップに取り分ける。
白いご飯ではないので、横に長い形のお弁当箱を使って、左からかやくご飯を盛り、紅生姜を飾ったかたわらに、三つ葉を載せる。真ん中の上の部分には漬物を。下に8つ切りにし、更に半分に切ったメロンを。右側にはレタスを敷いたところへ鮭のマヨネーズ焼きを。左下隅に合わせてアルミカップが三角になる様に茄子田楽を。レタスの正面から観て右側にトマトを飾る。メロンが入ると豪華版に。ただ、少し柔らか目だったので、本当は皮付きの方が良かったのかな?鮭のマヨネーズ焼きに加えたパセリのみじん切り、辛子が功を奏してとても食べ易い味に。マヨネーズそのものは余り加熱し過ぎない様に気をつける。脂ののった鮭だったので、尚更お酢味が効いた感じで美味しかった♪