11月3日に行われる「○原文化芸能祭」のスタッフ会議が午後2時から行われた。綿密に打ち合わせするのは良いけど、実際頭数じゃないんですよね。こういう場合は指示する人が一人いて、スタッフをどう動かすか。にかかってると思う。確かにスタッフ全員が、このステージには何と何が必要で。ということを把握しているに超したことはないけど、さて誰が?となると、何だかスタッフ全員が指示者になりそうな気配。こんなので、大丈夫なのかなぁ。
14日に行われた『洲本市文化協会設立記念文化祭』では本当にスムーズな動きで段取り良くことが運ばれたと思う。先ず、ひな壇は出したままだし(出し入れの時間と手間を省略できる)コーラスグループの発表がいくつか続いた後、今度はひな壇の位置を少し変化させたり足したりで、緋毛氈が素早く敷かれ、自分が演奏する楽器は自分で持っての登場。皆さん艶やかな和装だったのに、全員がお琴を抱えて登場。スタッフの動きにもまるで無駄がない。観ていて気持ち良かった。しかも、スタッフ役を任されているのは、たった今一緒に歌った「楽しい方の」コーラスグループの面々。「今日は打ち上げをしません!」とリーダーが仰ったのがここでやっと納得できた。『自分たちの演奏会は自分たちの手で』という意気込みが感じられて本当に気持ち良かった。何も、準備の間中暗転なんかにしなくても良いと思う。準備も含めての催しなんだから。
歌あり、踊りあり、楽器演奏ありと混ぜてしまうのは確かに観る方にとっては盛りだくさんな感じだけど、ステージで準備する方は本当に大変。演目そのものよりも準備に時間がかかったりする場合があって、何だかなぁ。って感じにも。
さて、準備すべき機材などは市役所の方がちゃんと数まで一覧表にしてくださったけど、さて、誰が指示を出すのか。。。『洲本市文化協会設立記念文化祭』の様にスムーズに行くのかなぁ。指示を出す人間ばかりになってしまいそうで。。。リーダーは一人で良いのにな。