いよいよ町内会のお役もこれでオシマイかと思いきや、入院してしまわれた人がいるらしい。そして、どうやらご自身で救急車を呼び、それから入院となったようだ。倒れたのが脳梗塞のため?こけたために頭を打った?足か腕かを骨折したらしい?なら、病院は?そして科は?町内会の役は輪番制だからたまたま今年のまわりが悪かったのか、問い合わせは何でもこちらへやってくる。
問題は、彼女のお舅さん、お姑さんに当たる方が「嫁が入院した」と触れ回っていらっしゃること。ってことは「見舞いに来い!」ということ?コレってちょっとおかしくないかい?
私も実は二度の切腹を経験したけど、家族はひたすら隠し通してくれた。これも普段は仕事に出ていて留守だったから?それでも置かれたままになっている私の愛車を見つけて、「おかしい?」と思った人が義母を質問攻めにしたようで、義母は口止めした上で話したらしい。
お見舞いって、本当はどういうところに意義があるんだろう。「大変だったね、速く良くなってね」これでオシマイ。なのであって、どうして救急車なんか呼んだの?とか、どういう状態で入院しているの?とかいうことは関係ないのじゃないかなぁ。お母さんが入院したから、子供たちが大変だろうからと、お手伝いに行くならわかる。でも、症状について根掘り葉掘り聴いたところで、ご本人にとって何の徳があるのだろう?
聴いてあげることで、ご本人の容態が良くなるならば、いくらでも聴いてあげるさ。でも、「こんな状態を見られたくない!」というのが入院された方の本意だとしたら、行くのも考えなければならない。
次の大安吉日は22日。この日はたまたま彼女が入院しているであろうとされる病院でのクリスマスコンサートに出演することになっている私。集合時間より前もって行って、会えるなら彼女に会いたいと思う。
心配だからお見舞いなのか。知りたいからお見舞いなのか。。。本当のところは報告を待っている人がいるから。なんて口が裂けても言えない。