2月のときと同じように、奈良からのお友達が、平城遷都1300年限定バージョンのおせんべいを持ってきてくださった。一袋に3枚入っていて、絵柄はそれぞれ違う。こんなに凝っているおせんべいは初めて。他にも、和菓子の詰め合わせを。わざわざ今日のために購入しておいてくださったのが嬉しい♪
バウホールでの観劇は初めて。広さは、丁度この辺にある公民館並みで、とてもコンパクトにできていた。
ストーリーの中でも、ダンスあり笑いあり。みたいな部分が取り入れられていた。二幕構成で、二幕の中に、レビューっぽい部分が含まれていたのには驚いた。それでもちゃんとカーテンコール宜しく最後にはそれぞれの役柄の衣装で勢ぞろいされたのには驚いた。
何度観ても、男性は男性っぽく、女性はいかにも女性という感じに、演技されている。同じ女性だということが信じられなかったりする。本人のご希望も取り入れられるのだろうけど、身長のことがあって、小柄な人は男性役には向かないようだ。また大柄な人も女性役には難しい。
二幕を通して、さてどれくらいの時間を演じることになるのか、男声としてのセリフをあんなにも続けていたら、喉がやられてしまいそうだ。今回のは叫ぶとか罵声とか、そういうセリフが多かったから、尚更喉に負担がかかったのじゃないかなぁ。それを2ステージなのだから、相当ケアには注意が必要だと思う。役柄を決めるのに、声も影響していたりするのかなぁ。
星組だから、誰がトップだということも知らずにいて、宝塚ファンにはあきれられてしまいそうだけど、私の場合は、ストーリーで選んでしまうので、誰を観たいというのは全く関係無し。本当に申し訳ないけど。大劇場では主演の人がご挨拶することになっていて、それが毎回3人ずつ。だから、それに合わせて観る日を決める人もいらっしゃるというのに。
自分で選べるなら、絶対に左側からしか観ない私だけど、前から4列目。しかも一番端っこ。初めての会場だったから、31番という数字が一番端っこから3番目の席だなんて知らなかった。電話で頼んで、ローソンで。自分の希望なんて言える状況ではなかったのだから。そして驚いたのは、ステージ用のエアコンのきついこと。歌って精一杯踊るし、証明の関係で、暑くなるのはわかる。でも、客席まで冷えるようなエアコンじゃなくても良いのじゃないかな。
それと、端っこだからこそ、例えば激しいダンスでめくれ上がったスカートから中が見えてしまったり。でも、そんなことはお構いなしに楽しそうに笑顔で踊っていらっしゃる。喜怒哀楽をはっきり表現するには、やはりこうじゃなきゃいけないのかな。それと、楽しいときの皆さんの笑顔。これは見習わなきゃな。と。ストーリーをここで暴露してしまうわけにはいかないので、このくらいかな。でも、役柄って一体どうやって決めるのだろう。一人が欠けてもステージにはならない。また、役柄になりきって、年齢まで合してしまえるのも凄い。