『高速料金どうする?』今日付け地元紙の社会面で見つけたこんな記事。そのまま引用させていただきます。
『民主党がマニフェスト(選挙公約)に掲げた高速道路の料金無料化。社会実験が全国各地で始まる一方、新しい料金制度の実施は先送りされた。明石海峡大橋を含む神戸淡路鳴門自動車道は他の高速道路より千円高く設定され、淡路島では反発が広がっている。29日には参院選の候補者が相次いで訪れたが、料金問題には触れなかった。国の交通政策に翻弄される有権者からは「説明責任を果たしてほしい」との声が聞かれた。(今福寛子、金 慶順)
前原誠国土交通相が4月に示した新料金制度で、神戸淡路鳴門自動車道は競合するフェリーにも配慮し、普通車は3千円と、現行の「休日上限千円」と比べると2千円の“値上げ”に。ほかの高速道路と連続利用すると、上限は5千円で割高感が指摘された。5月、島内で抗議集会が開かれ、約14万人分の署名を民主党に提出した。
民主は参院選マニフェストで、高速道路料金について「段階的に原則無料」とする。この日、民主現職は洲本市内のスーパー前などで、消費税率の引き上げや生活格差の是正んどを訴えたが、高速道路料金には触れなかった。神戸新聞社の取材に対し、「社会実験の効果やフェリーの実情、住民の意見などを聞いて考える。短い時間ではすべてを話すことはできなかった」と答えた』
“夢の架け橋”は実現したけれど、料金がこんなに高くては通勤もままならない。三ノ宮へ高速バスを使って往復するだけで4千円は痛い。確かに、フェリーならこんなにかからなかった。本気で淡路島民のことを考えてくれている人なんて、参院にはいるのかなぁ。って、もう既に投票は済ませた私ですが。
う~。折角の辻井さんのピアノが聴けないまま出勤。長嶋茂雄さんのお誕生日で弾かれたそうな。メッセージが届いていました。