冷しゃぶ風の豚肉に、きゅうりと大根をおろしたのを載せてポン酢をかけただけ。それが一体どんな味になるのか、たまらなく食べたくなって、昨日豚のももスライスと、きゅうり、大根を買っておいた。母と私には昼用の、夫には夕食用になるけれど、昆布で出しをとったお湯で豚肉をさっと茹で、冷水にとってざるへ。で、どれぐらいの分量が美味しいのか、また緑の色が生かせるのかわからないままに大根とすりこぎしたきゅうりをおろしてみた。水気を切って、ほんのちょっとにポン酢をかけてみた。案外美味しいと感じたのは、大根が、夏特有の辛い品種だったこと♪
お皿の縁に沿ってにトマトを薄いくし切りにしたのを飾り、真ん中にこんもりと豚肉を。その上に大根ときゅうりをおろしたのを載せポン酢をかけてみた。そのままラップをかけてお昼に。母には小さなタッパーに入るだけ豚肉を詰め、おろしとポン酢を。木曜日だからお昼用には配食サービスのお弁当があるので、お肉を一番先に試食して貰った。
小松菜と油揚げの煮びたし、モヤシと野菜の酢の物。これはポン酢とダブってしまいそうだけど、野菜ばかりだし、ま、良いか。
夏の調理場というと、結構暑くなる。火を使うから尚更。我が家の台所は東側に窓があるので、いわば風上にガスコンロ。そらぁもう、たまりません。タオルを首に巻いて孤軍奮闘。で、母に届けるにはやはり少々冷めてからでないと怖い。
食品衛生法も何もあったものじゃないけど、なるべくなら火を使って安全なものを届けたい。帰宅時間がほぼ9時を少し回ってしまうので、完全調理、盛り付けを終えた状態で冷蔵庫へ。これはもう仕方が無いかなぁ。ま、休みの日ぐらいは作りたてを召し上がっていただきますんで。