ハッキリ言って、あれは騒音以外の何物でもない。なので次からは行かない。車に戻って、さだまさしの『Mist』にどれだけ癒されたことか。職場における労働安全衛生ならば、完全に法律に触れていると思う。
午後7時半からだというので、午後7時20分には到着しているのに、車は一杯。しかも、女声ボーカルの声。店のドアを開けると、何とライブは始まっていた。おいおい。開始は午後7時半て言ったじゃないの。
1曲終わるのを外で待って、中へ入る。でも、予約していたわけじゃないから、バンドの人たちの目の前のテーブルに就く。
あら、目の前でギターを弾いていらっしゃるのは。。。何と、私が11年間務めさせていただいた、印刷会社の専務さんじゃあ~りませんか。驚いたなぁ、これには。でも、一緒に出てきた、ソプラノサックス。あれはいかん、あれは。。。ピッチがおうてえへん、あんなんでよくもまぁ、1000円取りよる。しかも、バンド仲間の人たちは何も思わなかったんやろか。
それが、マイクゲイン上げ過ぎで、ボーカルが可哀そうなくらい。あんな狭い場所で、何でアンプにマイクやねん。何も無い音の方がよっぽど綺麗やのに。そのことを言う人は誰もおらんかったんかなぁ。
普段、マイク無しの声が当たり前なコーラス畑と、ブラスバンドで育ってるから、生音は当たり前。なんであんな狭い店の中でマイクつこたり、ギターにアンプ繋がなあかんのん?
折角、徳島からいらっしゃったという、ギターのデュオが始まってホッとしていたら、何と、タバコをくわえたおっちゃんが私の横へ。なので逃げ出してきました。最後までギターの演奏を聴きたかったし、ドリンクの注文取りにも来ないし。あほらし。1000円返せ!