演奏は佼成ウインドによる。1986年の日本吹奏楽コンクールの課題曲。テレビによると、佐渡裕氏が25歳で龍谷大学の指揮をされて、3位に入賞したのだとか。この後、『アルメニアン・ダンス・パート1』の演奏が。まぁ、何と素晴らしい音色。どれをとっても皆さん、本当に見事です♪ だからなんですねぇ、課題曲の録音をしているグループだったのですから。今は、大阪市音楽団と交互に演奏しているとのことですが。
楽器の編成も素晴らしい。佐渡さんが演奏を聴き終えての一言「カッコいいねぇ!」仰る通りです。どうしてこうも音が綺麗なのでしょうねぇ。『“地球”~美しい惑星~』の演奏もありました。作曲されたのが、東日本大震災の後だったとかで、壮大な宇宙をイメージしてつくられたと、真島様は仰っておりました。ソロの掛け合いがホルンから始まり、フルート、オーボエ、バスクラリネットへと引き継がれていきます。素晴らしいですねぇ。本当に♪ なので、ブラスの音が私は大好き♪ ブラスバンドから○○ウインドオーケストラという構成になってそんなに年数は経っていないとのことですが、こちらの佼成ウインドさんは特別なのかも。一体、何度全員で練習されたのでしょうねぇ。やっぱ違いますね。