先日、母に「いらんことせんといて」と言われてしまったのは、少しでもお通じがよくなればと、寒天で作ったお菓子を持って行ったり、ヤクルトが良いと思えばヤクルトを持参したりしていたからなのか、確かに施設の側としては、看護師による相談とかで下剤が処方されていたようだ。なので、その処方のさまたげになるようなことはしないで欲しい。ということだったのだろう。こちらも腹が立って、今日は3にちぶりの訪問。なので、やはり、寒天にあずき缶を加えた冷たいデザートを皆さんで召し上がっていただこうとお持ちした。
確かに、職員さんの手を煩わせることになる。取り分けて頂かないといけないのだから。出デイルームにいらっしゃったのは母を含めて6人だったかな。新たに一人加わって7人?
今日は珍しく、南あわじ市のイベント、だんじり祭りの様子をテレビが映し出しており、皆さん、目を輝かせて見入っていらっしゃる。やはり、地元のだんじりのことは気にかかるようだ。だんじりに法被姿の若い衆。そりゃぁ、元気にもなるというもの。
行ったのが丁度午後3時を少し過ぎた頃。施設のおやつの時間とはどうだったのかわからないけれど、皆さん私がお持ちしたデザートを美味しいと言ってくださる。生クリームとか、そういう洋風のものではないので、口に馴染みはあると思う、そりゃぁ、市販の水ようかんというわけにはいかないけど。
どうやら、兄とはタッチの差で行き違いになったようだ。母も機嫌が良かった。毎日顔をだしていたのが、3日ぶりだったので心配はしてくれていたようだけど。内科的には問題が無い母は、きっと私なんかより元気なのかもしれない。問題は目。でも、母も覚悟はできたようだ。