7月2日に、近くの病院で生活習慣病予防健診を受けることになっている。正直、駐車場のことでこちらの病院の介護士さんと喧嘩しているので、行きたくない。でも、健康保険組合が指定しているのが、洲本市にある病院と、家から近いこの病院。
ところが、15日に余りにも浮腫が酷い左足首のことが気になって整形外科がある病院へ行ってみると、「内科で調べて貰ってください」とのことだった。以前、子宮全摘術を受けたとき、暫く入院となり、ずうっと続けてきた職場での正座から離れた途端、足首が腫れ、整形外科で水を抜いて貰ったとき、「足首には水が溜まる袋があって。。。」というような話だったと思う。潤滑油みたいな働きをするものがちゃんと足首の関節には備わっていたようだ。
今回、何故急に左足首が腫れたのかわからないけど、検査の結果は。「血圧が高い状態が続いていたでしょう?」ということと、「子宮全摘術などを受けた人は、大きな血管を触っているので、リスクが大きい」とのこと。確かに、こちらの病院で副院長の診察を受け、コレステロールと、血圧を下げる薬を処方されていたことがある。本当なら今も続けていなきゃいけなかっただろう。でも、標準値に近づいたということで、勝手に受診しなくなったため、ひそやかにコレステロールや血圧の値が高くなろうとしていたと思う。
余り詳しくも説明していないのに、鍼灸師さんは丁寧に手当てしてくださる。左足首の浮腫はそんなに簡単には引かないようだ。随分楽にはなったけど。
電気を当て、その後鍼。そして、今日は「お灸をしましょう」ということに。やはりうつぶせになったまま、手や肩、段々と広がっているようで、足に来ると流石に痛い。あらかじめ、「熱いですよ」と仰ったけど、痛みに関しては、偶然にも今回の検査結果を教えてくださった病院長が、昨年、婦人科手術の痕をピンセットのようなもので、ぐりぐりとえぐってくださったので、その痛みに比べれば何とも。そして、マッサージ。かなり力を入れてくださっている。肩などコチコチに固まっていたのをほぐしてくださった。時間は、前回に比べて随分長かったと思うのに、支払ったお金は千円にも満たないので、こちらが驚く。施術されている間は、ずうっと目を閉じていたので、お灸がどんなものか、観ることはできなかったけど、緑内障にも良いというツボをかなり触ってくださったのだと思う。で、次週も予約をした上で。ということに。
緑内障で一度失われてしまった視野が元に戻るなんてことはないけれど、どうにかして、遅らせようと奮闘してくださる先生には本当に感謝!