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テーマ:ブロックチェーン(870)
カテゴリ:ジャンク品とブロックチェーン
まず、相場が盛り上がっている時こそ、「マイナス面」の調査もしっかり行います。
例えば、先日、このブログでご紹介いたしました、出金不能GOXです。 ただ……、その取引所はコインゲコのトラストスコアが3ですので、 いわゆる「魔界の日常」ですね。 しかし、最近、discordなどで伺った、あくまで「噂」ですが、 トラストスコアが9の場所で、 預けようとしたコインが失われるという……GOXが出ているらしいです。 さすがに、このスコアでは「魔界の日常」として流すことはできません。 当然ながら、そのGOXの被害についても、 草の取引所ならではの「微小(^^;」なんかではなく、なかなか大きいらしいです。 もちろん、噂ですので、裏付けはありません。 しかし、このあたりの噂でも、数が増えてきたら要警戒ですね。 ただし、です。 この噂に、「GOXから救済します」系のセールストークが乗っていたら、 そこにある噂はすべて自作自演の「嘘」になります。 結局、そのセールストークを流すために、そういう噂を流しているだけ、となります。 色々と「名前を変えて」、活動しているようで、 完全なマルチポストになっているような所もありました。 あれでは……「詐欺師が尻尾を出してどうするの?」でした。 その手口も、何となくですが、わかりました。 コールドウォレットを採用している取引所の場合、 出金申請から数日経って、ようやく手元に届くまでかかる所もあると思います。 で、その詐欺師らは「半日で着金しないと詐欺だ」と声を高々と上げています。 このあたりで、すでにおわかりいただけると思います。 それをみて不安になった方が、そこに問い合わせてしまうと、 まあ……「着手金としてビットコインを取られる」のでしょう。 しかし、もともと取引所は健全で、 待っていれば普通に付くのですから…… 詐欺師らは「何もせず」、 それでコインが届いたら(アドレスをみればわかります)、 また連絡して、さらに成功報酬分までゲット、でしょうね。 見事に「コールドウォレットを逆手に取る詐欺」までご登場、という感じかな。 そして、トラストスコアが高い場所が狙われるのは、 コールドでないとこの詐欺が成立しないためです。 このあたりは大事なので、トップページに、深刻さ順にて並べようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.27 16:19:46
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